私の専門:「コーディネート」とは

私自身の専門である「コーディネート」とは、言い換えれば「調整屋」です。

組織内、組織間、セクター間等、さまざまな場で連携が必要と叫ばれ、連携の協議の場が作られつつありますが、その多くが総論(目的など)賛成・各論(各事業所の思惑など)反対のジレンマに陥り、連携とその調整がなかなか進まない状態にあります。

このような連携の場で総論と各論の道筋をつくるべく、私は経営を社会変革の道具とみなし、以下のような特徴と考え方をもって、コーディネーターとして多くの方々と一緒に活動しています。
なお、調整の対象(連携の対象)は、当事者(人、組織・団体、機関、施設等)、情報・知識、専門家などで、調整の内容は、参加、議論、進行、体験、企画・設計、物語、行動などです。

コーディネーターは司会者ではありませんので、進行は調整しますが、結果は調整いたしません(結果ありきではありません)。
ただしその内容によっては、コーディネートできない場合、したくない場合もあります。

私の特徴

思考


私の思考は、理系、文系、文理融合の考え方をバランスよくもっており、理系の事務屋として、構造を描き出しながら仕事を進めます。

方針


私の方針は臨機応変です。逐次変化する現象を論理性と感受性で捉えることと、3割の準備をもって7割の変化を楽しむことを、私は臨機応変と考えています。

頭の中


私の頭の中は図と表になっています。現象や思考を図や表で捉え、図や表で理解し、図や表で考え、図や表で伝えることを推進しています。

経験


私は企業、行政、NPOのいずれのセクターも経験し、それぞれのあり方や特徴、仕組み、メリット・デメリット、限界などを知っています。

考え方


私は経済か社会か、と分けて考えていません。営利組織にも非営利組織にも、経済性と社会性を持ち合わせて欲しいと考えています。

活用している考え方

私の考え方(認識)の中心はシステム論です。

システム論は、現象の背後にある構造の同型性を捉える構造主義的な考え方と、要素間の相互作用による創発を促す全体論的な考え方の2つを持ち合わせています。
構造主義とは、モダン(近代:論理実証主義)とポストモダン(脱近代:構成主義等)の橋渡しをする考え方でもあります。
また、1つの理論だけを持って(私は一論信者と呼んでいます)コーディネートはできないと考えていますので、理論の引き出しを増やし続けています。

各種の調査・研究方法論

複数の調査・研究方法を組み合わせ活用しています。
例:定性的方法論(フィールドワーク、ケーススタディ等)、定量的方法論(記述統計、多変量解析、共分散構造分析等)

パソコンスキルの活用

プログラムは組めませんが、Excel/Word/PowerPointのスキルは高い方です。

罫線のない白い紙やスケッチブックの活用

白い紙やホワイトボードの上で、図や表を作り上げていきます。

私のミッションとドメイン名の由来

真実の追求

 “常識”とは何か。私は“常識”とは、作られたものと考えています。“常識”をもう一度見直すと、それがおかしいことに気づきます。そこで私は、一度“常識”を疑ってかかり、本来はどういうことなのかという真実の追求をしていきます。

社会問題の提起

 社会の中にある、隠れた問題を提起しています。それを政策提言(アドボカシー)することもあります。社会の中には、政策の谷間に陥ったひとがたくさんいます。それを企業によって解決したり、行政に解決するように依頼したり、協働により解決していきます。

励まし合い

 支援するではなく支援し合う、これが協働です。同じく、励ますではなく励まし合うこと、これも協働だと思っています。コミュニケーションは一方通行では成り立ちません。双方向になるよう、自分の意見を一方的に押し付けることはいたしません。

ドメイン名とWEB名をtoyodamichiko.jpとしている理由

 私の事業所名は「構造化コーディネート研究所」と言います。見て、つなげて、組み立てる、をキャッチコピーとしています。でも、私は私個人名で働いているという意識が強く、また、事業所名は時代や自分のステージによっていつ変えるかわかりませんので、私個人名でドメインを作りました。
 また、.jpを選んだ理由は、日本国を大切にしたいという気持ちからです。toyodamichiko.jpをどうぞよろしくお願い申し上げます。

なぜ病気・障害を抱えながら仕事をするのか

私は「慢性疲労症候群」と「膠原病」という病気・障害を抱えながら仕事をしています。
中でも特に、「慢性疲労症候群」は原因がわからない病気で、私は電動車椅子または杖がないと歩むことができません。
この病気は、慢性疲労とは異なり、動くと異常なまでに疲労感が出現し、身体が痛くなり、すぐに横たわりたくなります。
PS値という疲労感を表す基準(0〜9まであります。数値の大きいほど疲労度が高くなります)があります。慢性疲労の方は0〜2程度(眠れば疲れが回復する程度)ですが、私は7〜8程度あります。身の回りのことは少々できても、社会活動はほとんどできないというレベルです。9になると、動くこともほぼ不可能になり、食事も食べさせてもらわないといけなくなります。

でも私は働きます。病気・障害を持っているからこそ、ひとの心の弱みがわかるからです。経営者もひとりの人間です。経営者はとても寂しい存在です。
そんな経営者の気持ちに私は共感し、弱みを出してくださって構いませんよ、というメッセージを送り続けたいのです。

なので、課題がなんであるかわからないという、経営者の頭の中を整理するという仕事を続けています。その後、私が課題解決をするか、他の方にお願いするかを決めています。決して、私が課題解決するために、課題がなんであるかを引き出そうとしていません。

私は仕事を始めると、脳の中にアドレナリンがたくさん出てきて集中力がどーんと出ます。しかし、仕事が終わった後に、大きな疲労感が襲ってきます。
本来ならアドレナリンは分散して出さないといけないのですが、私にはそれができません。アドレナリンが多く出ている時の方がアイデアも出やすいし、課題解決の方法を導き出すことができるからです。

仕事が終わったら異常な疲れに包み込まれ、食事もできないことがあります。でも後悔はしません。身体はしんどくても、こころは満足しているからです。
こころの満足を求めて、病気・障害がありながらも働き続けたいのです。どうぞご理解いただければ幸いです。

私の病歴



私の考える経営フォーマット 職務経歴 支援先業種・業態・連携の一例 所属(現在・過去) 経歴(職務以外)