パソコン操作快適術を検討中です。

 ALSと確定診断されてから、また初診からちょうど1年を過ぎ、どうやら症状が第2ラウンドを迎え始めたような気がします。手足・呼吸・嚥下障害が一巡し、また最初の発症箇所である左手足に戻ってきて、ここから新たな症状が出始めてきたような感じです。左手足の指の神経が、あ〜消えてきたな〜って感じることが増えてきました。私は満遍なく症状・障害が進んでいるので、これから第2ラウンドとして、また新たに手足・呼吸・嚥下障害が進んでいくのでしょう。しゃべりと手指だけは残してくれ〜と、日々叫んでおります。明日もリハで叫んで?きます。

 でも、左手足の薬指・中指の感覚(本当は運動神経なんだけど)が、他の指とは異なるようになりました。皮膚(腱?)が薄くなったような、丸まる力が強くなってきたような、神経撤退のお告げをいただいているような・・・良く分からん表現だけど、とにかく動かしにくいです。自動車も自転車も、右手1本で運転することが増えました。

 また最近、キーボードの入力し間違いが増えました。弾丸入力?!だった私の入力スピードは、全盛期に比べたら2/3以下に落ちています。打ち間違いも増えました。打ち間違えた結果をじっと見ていると、ある法則(?)があることに気が付きました。右手の入力スピード(あるいは入力の強さ)と、左手のそれとが異なっているのです。例えば「ごめんなさい」と入力したつもりが、「ごめんなしあ」と画面表示していることが多くあります。最初はけったいな大阪弁みたいやなあとか思って、ただの入力間違いとみなし、あまり気にせずにいました。

 でもこれには理由があって、ローマ字入力の私は「nasai」(なさい)と入力するときに、左手の薬指と小指で「sa」(さ)と連続入力を終える前に、途中で右手で「i」(い)を入力してしまっているのです。その結果、「nasai」(なさい)じゃなく、「nasia」(なしあ)と画面表示されてしまいます。左手薬指で行う入力キーが2つ以上続くと、操作に躓いたり、あるいはその間に右手の操作が進んでしまったりで、入力間違いが発生しやすいようです。今も、「hassei」(発生)という言葉を打ち間違えました。今度は「a」を左小指で打ち、続いて「ss」と同じキーを左薬指で2回続けて叩き、その後に「e」を左中指で入力する・・・この左指の連続性がうまく続かず、また右手のスピードとうまくバランスがとれず、入力ミスしているようです。要は、左手が右手に追いついていないということです。

 すのこなどで腕の置き場や腕の高さ調整をしながら、リハビリと称して、デスクトップのキーの高さがけっこう高い、打鍵音のうるさいキーボード(メカニカルタイプ)を、私はしぶとく使っています。でもそろそろ限界だから、もっと打ちやすいソフトタッチのキーボードに変えないとなあと思いつつ、これ!といったものが見つかりません。なので、仕事上必要だからテンキーがついたもので、打鍵音の静かな薄型キーボード(薄型サイレントキーボード)にしてみようと考えています。

 そこで現在、以下の3つの商品とUSBを購入することを検討中です。トラックボールとサイレントキーボードについては、明日のリハでOTさんとちょっと相談してみようと思います(といいつつ、OTさん忙しいし、自分で勝手に決めて買ってそうな気が・・・)。

  • 1つめ


http://www.logicool.co.jp/index.cfm/keyboards/keyboard/devices/4740&cl=jp,ja 
 キーの高さの低い薄型サイレントキーボードを探して、これに辿り着きました(もっといいのがあるのかもしれないけれど)。仕事上、テンキーがないと困るので、テンキー付きのものを探しました。実際に触って買えないけれど、キーの高さからみて今の私には一番使い良さそうな気がしました。でもこれは、失敗覚悟で購入だなあ。Macならもっと薄型のものがあるんだけどなあ(私は昔、Macユーザーでした)。

  • 2つめ


http://www.nanayojapan.co.jp/products/tball/64325.html
 トラックボールです。JOJOさんの通っておられるリハビリのセラピストさんが、お試し購入してくださるそうですね。いいなあ〜。私はこれも失敗覚悟で購入することになりそう。けれど、他のトラックボールは大き過ぎて操作しにくいです。マウスでもトラックボールでも、小さいものでないとしんどいです。

  • 3つめ


http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/s510/set/
 仕事の資料など、フラットベッドタイプのスキャナで1枚ずつスキャンするのが大変だし、紙を持ちながら・横に置きながらPC操作するのが疲れるようになってきました。また、書類がどんどん増えて、整理・掃除するのも一苦労です。そこで、連続スキャンが可能なドキュメントスキャナを買おうと思い、探してみました。これで資料整理を進めることができたらありがたいです。整理がしやすいよう、ドキュメントファイリングソフトウエア付きのものにしました。自動給紙方式、両面同時読み取りなので、操作がラクそうです。もっと症状が進んだら、ヒジョーに高価なんだけれど、何とかして自動ページめくり機も検討したいです(ウチにある本は雑誌じゃないから、裁断機で切り落としてスキャンするのはもったいない。文庫本ならいいけれど)。

  • 4つめ

 もうほとんどみなさん知ってるものだから画像なしで。USBメモリ(32GB)×2です。今使っているUSBは、4GB×2と1GB×2です。すでにデータ持ち運びおよびバックアップがいっぱいいっぱいです。私はCD-R(RW)を殆ど使わずに、USBおよびMO(懐かしい?)の2つでデータを保管しています(最近、バックアップする時間がないんだけれど・・・)。CD-RWよりMOの方がFDのような感覚で使えるので、個人的には使いやすいです(古臭い?でも業界によっては今でもMOを使っているよね)。しかしUSBがほんと安くなったね〜。ドキュメントファイリングを始めたらデータ量が今以上に増えるので、外部記憶装置の新たな準備が必要となりそうです。

 パソコン操作を快適にしようと思ったら、ほんとお金がかかります。ええ商売やなあ〜。
 

6 thoughts on “パソコン操作快適術を検討中です。

  1. かず 返信する

    症状が進行するたびに、生活し易くするためにいろいろ買い揃えて、本当にお金かかりますよねー

  2. さとりん 返信する

    トラックボール・・・結構なお値段しますね・・・・

    こういうのは補助がないもんね・・・・・
    私のキーボード・・・同じような感じですよ。
    私もテンキーがないと駄目だわ。

    色々買わないといけないね(−−;)
    生きていくって厳しいね〜〜〜〜〜

  3. toyokosan 返信する

    かずさん、ありがとうです。

    ほんとお金がかかりますね〜。でもそうしないと生活できないし・・・。
    お箸が使えなくなって、プラスチックのスプーンやフォークを使うようになりましたが、
    それ1つとっても、使いやすいもの・そうでないものがあります。
    特にフォーク。差しやすいかどうか、
    スプーンフォークか普通のフォークかとかで使い勝手が異なります。

    何回、プラスチックスプーン&フォークを買ったことか・・・。
    台所の引き出しに、いろんなプラスチックスプーン&フォークがいっぱい入ってます(^^)

  4. toyokosan 返信する

    さとりん、お疲れさまです。

    キーボードよりトラックボールの方が値段が高いなんてね〜。
    トラックボールの価格の高さには私も驚いたわ(^^)

    マウスも使いながら、並行してトラックボールも使うようにしようかなと思っています。
    長時間マウスを使っていると、右手人差し指と、そこから手首につながる骨とその周りの筋肉・腱が
    引き攣るようになってきました(–)

    ほんといろいろ買わないといけません。
    で、自分の機能的に使えなくなったものは、いろいろ捨てないといけません。
    捨てるにも手間(場合によってはお金)がかかるし、買うにもお金がかかります。
    はぁ、大変(–)

    テンキー付きのソフトタッチのキーボードってなかなかないわ〜。
    最近はゲームがしやすいキーボードとかそういうのが増えてきていて、
    キータッチそのものを追求したキーボードが減っているみたいですねえ。

    ほんと、生きていくって厳しいわ〜。

  5. JOJO 返信する

    今日例のトラックボールマウスをお借りしてきました^^
    ボタンの機能割付のため
    ドライバーをインストールする必要があるので
    体力が万全の時に試してみるつもりです。
    うまく使えると良いんだけど
    実は一抹の不安アリ…です。(汗)

  6. toyokosan 返信する

    JOJOさん、ありがとうございます。体調はいかがでしょうか。

    トラックボール、借りてこられたのですね。早い〜。
    ドライバで4つのボタンをどう割り当てるか(2つだけ使ってもよい)などが決まるようですね。
    私のところにももうすぐ届きますので、使ってみてまたレポートしますね。
    私も不安ありありです(^^)

    ダンナさんとケンカ?されたようですが、大丈夫でしょうか。
    長い闘病生活、いろいろありますよね。。。
    ウチもまだやっぱり病気を完全に理解して応援してくれているわけじゃないので、
    ケンカになったりします。お互い、ぼちぼち行きましょう(–)

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