「ぐりとぐら」:でも絵本じゃないよ。

 「ぐりとぐら」、2匹の野ネズミの物語を書いたロングセラーの絵本の話・・・ではありません。ぐりぐり・ぐらぐらな(略してぐりぐら)、1匹のコン猿(とよ猿)の物語です。ちなみに「ぐりとぐら」って、私が生まれた時からある絵本なのですね。そんなに古かったんだ。

 私の肩周りの筋肉が減り始めたのが昨年春〜夏ぐらいのこと(たぶん)。今は背中が、あばら骨だけじゃなく背骨まで見えるようになりました。まるで生身の人間による“人体アトラス”の世界です。すっかり体幹が弱ってしまいました。背骨の細かい骨や、それに沿ってこわばっているところや痛むツボなどが、ぐりぐりとしているのが分かります(私には見えないけれど、触られると分かる)。背筋と腹筋の力、胸郭回りの筋肉や呼吸筋が減少ないしは萎縮し、胸郭から腰、特に腰がぐらぐらと不安定に動きます。腰は全体的に後ろに反っているけれど、その時々でその反り方や向きも安定しません。なので普通に座っていることができません。座イスなど何かに持たれるか、机などに肘をついたり伏せたりするか、机の上にクッションやビーチボール(少し空気を抜いたもの)を置いて寄りかかるか、腰にクッションや枕を置くなど、何らかの手当て・手立てをしないと、普通に座ることも横に座ることもできません。起き上がるのも、机や杖など、何か支えがないと起き上がれません。体幹がぐりぐらなとよ猿です。体幹機能が落ちると、呼吸機能も頸椎の力も弱くなるので、困ったもんです。

 今日のリハで、昨日の骨盤ベルトと胸郭サポーターの話をしてきました。私がドラッグストアで買った骨盤ベルトはハードタイプだから、握力のない私の手で絞めるのがしんどいなあ〜ってお話してきました。胸郭サポーターは肩の骨が押され、肩および腕に痛みが走るので使えないから、リハ室に差し上げてきました。もう一人のセラピストさん(女性のPTさん)が使っていたりして(^^) そして、これだけ腰がぐりぐり・ぐらぐらしているなら、やっぱりコルセットをつけた方がいいかもね、ただ、私は内臓(胃や子宮など)に痛みがあるので、それらに負荷がかかりすぎないかどうかがちょっと心配かなあ、ということになりました。そしてリハの帰りに偶然すれ違ったリハDrに、コルセット作ろうかと思っています、と話をしてきました。

 でも、オーダーのコルセットも終日つけていると、身体がしんどくなるようです。車椅子に乗れば問題解決するんだろうけれど、車椅子生活になるにはもう少し時間がある(かもしれない)。なので、自宅ではもっとラクなソフトコルセットやハードに近いコルセットをつけ、外へ出る時はオーダーのコルセットにする・・・などなど、TPO(と言えるのかな?)に合わせて、コルセットを変えてみることを検討しています。とはいえ、オーダーのコルセット作りが始まるのは年明け、早くても1月末ぐらいになりそう。次のリハDrの診察時に、もう一度、(制作するしないを含めて)検討することになりました。ちなみにネックカラーのサンプルも、早くても1月中旬ぐらいになりそうとのこと。福祉用具の業者さんって、あまりフットワークが軽くないね(というか営業範囲が広すぎて回り切れないようだけど)。電動車椅子のサンプルも某業者さんにリハ室からお願いしてもらったけれど、結局、年内に間に合わなかった。自分で業者さん回りする方がよっぽどか早いわ。年度末地獄が終わったら、業者さん回りしようっと。

 リハのセラピストさんも時間があればソフトコルセットを探してみますとおっしゃってくださいました(でも忙しいから無理だろうなあ)。さとりんが100均で売っているソフトコルセットを送って下さることになりました。meguさんが術後に使われていたコルセットを貸して下さることになりました。さとりん、meguさんありがとうございます。助かります。年末年始、リハもないし、何の手立てもないぐりぐり・ぐらぐらな私の身体を、少しでもラクにすることができそうです。感謝、感謝です。ぐりぐり・ぐらぐらなとよ猿の絵本を書いて、さとりんとmeguさんへお礼にお送りします。え?、そんなんいらんって(^^) ロングセラーになるかもよん?!

 ちなみに今日のリハサド(?)のセラピストさんによる口腔リハ、リハマゾ(?)の私でもいつも以上に痛かったです。クチが開かないね〜、頬が固いね〜、口腔内の頬肉が落ちてきてるね〜、舌が出てこなくなったね〜、舌根部が落ち込んでるね〜・・・はい、そのとーり(–)