先日ご紹介したトラックボール、あのままでは使いにくい。あーだこーだと改良して、少し落ち着きました。もともと手が小さいのに、大きなトラックボールを使用しているため、そういう点では100%満足はできないですが、それでも手首・肘の負担が減って助かっています。JOJOさんが同じトラックボールを使うのを断念されたそう・・・。不随意運動が出てくると、ボールそのものが操作しにくいですよね。私も振戦が強い時は、ボールが触りにくいです。なので、両手でボールを回す時もあります。

 購入時のトラックボールの様子は以下のものでした(再掲)。

 トラックボールの下にあるのが、パームレストです。ここに手首を置くと比較的ラクでしたが、手首がすべる、手が下がってくるといったことが起こるので、1つめの改良として、パームレストを取り外すことにしました。

 その後、改良を進め、これが現在の形です。

 とにかくボタンが押せない。右手薬指と小指に力が入らないためと、ボタンそのものが丸みを帯びているため、指が滑ってしまうのです。
 そこで最初は、押しにくいボタンに付箋を貼りました。枚数で高さを調整できるからです。その後、大体の高さが決まったら、消しゴムをカッターで切り、両面テープで貼り付けました。
 でも消しゴムだと固すぎて、右下のボタンに消しゴムを貼ると、押す力が不足してしまいます。

 パソコン周囲の全体像です。

 ボタン部分が見えますでしょうか。リハのセラピストさんに相談したところ、ゴムパッドを買ってきてくださいました。消しゴムよりも押す力が少なくて済みます。適当な大きさに切り、右下ボタンに貼っていただきました。その後、右下ボタンの高さが机とほぼ並行になるように、ゴムパッドで曲線部分に支えをつけてもらいました。
 右上は消しゴムのままにしています。ここは少しだけの高さでOKだったのと、消しゴムの固さがちょうど中指の力具合にあったので、消しゴムのままにしています。左上は作業中に出てきた薄いゴムパッドの切れ端を貼り付けています。
 他のボタンを高くしたお陰で、私にとってのホームポジション(左下ボタンの上に親指ないしは薬指を、右上ボタンの上に中指を)に手を置くと、親指は高さをつけなくてもボタンを押すことができるようになりました。
 そして、パームレストの代わりにタオルを活用し(セラピストさんに教えていただきました)、その日の手首の具合に合わせて、タオルの巻き具合や置き場所を変え、高さや位置に変化を出しています。タオルの下に敷いているのは、滑り止めシートです。色が同じだから見にくいかな? 肘までがタオルの上に(机の上に)乗るようにしています。また、肘の伸縮をすると痛みがでるので、キーボードに対して斜めの位置に、かつ両手の間にトラックボールを配置しています。

 ボタンの設定はこんな風に変えました。

 右上はダブルクリック(中指で押す。力が出る時は薬指で)。右下が右クリックです(小指の付け根で押す。ほとんど掌で押しているようなもんですが)。
 左上はドラッグです(人差し指で押す)。でもドラッグは、親指で左下のクリックを押しながら小指以外の3本の指を使って、ボールを回してドラッグしています。また、もともとキーボードでマウス操作の代わりをすることが多かったので、ドラッグを含め、今もしょっちゅうキーボードを活用しています。

 マウスからトラックボールに変えて最もラクになったのが、上述していませんが、ボールの周囲にある輪っかを使ったスクロールです。これはラクです。マウスにもキーボードにも勝ります。親指だけか、親指と薬指でくるくる回しています。
 とはいえ、指や手がこわばってしまったら、トラックボールもお手上げです。そんな時は、その日、比較的動かしやすい指1本で、トラックボールの操作をしています。
 今日のリハで、手(と臀部)の筋萎縮が進んできたね、と教えていただきました。手としゃべりは残してくれ〜って何度もお願いしているでしょうが>ALSの神様。

 オマケですが、今年の12月に、株式会社ブルーマウステクノロジーさんから「OZUPAD」という、親指だけで操作できるマウスが発売される模様です。

 メーカーに問い合わせたところ、12月に入ってから、価格3000円でネット販売を始められるとのこと。発売が開始されたら、早速買ってみますね〜。URLは以下の通りです。
 http://www.bluemouse.asia/   http://www.ozupad.com/

 入力デバイス改良の旅はまだまだ続く・・・。とりあえずしばらくは、トラックボールでぼちぼちと。
 

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