公務員=保健師が持つ「公権力」の強さを自覚なさってください。

 前回、続きはまた付け足しますといいつつ、その後、別の日のページに移ることにしました。申し訳ございません。

 府の人事異動が発令された翌日に、府の保健師管轄を行っている部署に連絡を取り、担当保健師を替えて欲しいとお願いしても構いませんか?と聞いてみました。すると、保健師の地域担当までは府で管轄を行っていないから、自由にしてもらって構わないと言うお返事を頂きました。

 そこで、保健所(2つの市を管轄)に連絡を取り、あいにく現在の担当者が留守だったので、替わりの方に「担当者変更をお願いしたい。名義だけでかまわない。保健所には別に期待をしていないから」と伝言しておきました。

 その時に、どのような『ケース』が遭って、そういうお気持ちに至ったのですか?とお聞きになったので、1つはカンファレンスが終わってから私のいないところ(外)でヘルパー事業者を前に、あの子には訪看だけでいいとおっしゃったらしいこと(私は聞いていないので事実は分かりません)、そしてもう1つは、不正請求に興味関心をもたれていない、つまりコンプライアンスの意識が低すぎるので、と伝えました。その際に、個別の『ケース』を、もう少し抽象化(一般化)して考えてくださいとお願いしておきました。

 そして一昨日(木曜日)、保健師長(保健師全員のボス)からお電話をいただき、こちらで『ケース』を調べました結果、別にこちらはおかしなことはしておりません。あなたの担当保健師は、常に一生懸命がんばっております、というお話でした。一生懸命がんばる=仕事が出来るという訳ではありません。議論をする時は、人格と意見を分けないと、がんばっているから保健師は偉い、何てことになりかねません。この言葉だけでは、人格ががんばっているのか、意見ががんばっているのか見えません。

 そんな話をしている間に、各保健所の保健師のトップである保健師長でさえ、公務員が持つ『公権力』(=行政指導につながる可能性がある)の意味をを分かっていないと私は思いました。民間事業者と同じように、『ケース』を追いかけるしか出来ていない。公務員の役割の1つである、それら『ケース』から何らかの基準や様式などを生み出し(『ケース』をもう少し抽象化し)、地域で地域の施策を作っていくのが公務員の役割だということを分かっていないと感じました。

 そこで今日(金曜日)、昨日、電話で話したことを手書き資料にして(字を書くのがしんどいっちゅうーに)保健所に保健師長との顔合わせを兼ねて、突撃してきました。私と担当保健師の間で起こった『ケース』には、『公権力』や『行政指導』などが含まれているということを説明してきました。だから私は、担当者を替えて欲しいと思ったと言うことも伝えました。若い保健師さんの方が、まだこれから『公権力』の恐ろしさを伝えていくことが出来る可能性があるからです。

 保健師長が『公権力』という言葉を知らなくて、私はとても情けなかったです。担当の保健師は、ウチでのカンファレンスが終わってから、外で(つまり私が居ないところで)ヘルパーは要らない等とは言っていないとのことでした。しかし事実、このカンファレンスが終わってからヘルパー事業所さんは自ら私のケアから撤退されていったのですから、担当保健師が気づいていない『公権力』が含まれた何らかの言葉が発せられたのでしょう。府の許認可でしか出来ない事業をしている事業所にとっては、府の公務員=保健師の言うことにはあまり逆らいたくありません。そりゃそうでしょう。火に油を注ぐような行為につながりかねませんから。

 また、不正請求を指導するのは保険者(国保なら市役所)の役割、告発するのは患者の役割だと仰っておられました。確かに告発するのは患者の役割とも言えるでしょう。けれど、介護と異なり、医療の場合は何の記録も残されない(記録を残すかどうかは事業所任せ)のだから、不正請求がないかどうかやバイタルなども含めて何らかの形で記録を残すよう、訪看連絡会等ででもアドバイスできないのですかとも伝えました。すると指導するのは私達ではないとまた仰るので、これは指導ではない、あくまでもアドバイスであるとも伝えました。

 そして患者側にも、そのような記録が残るよう、自分の身体の変化を知るためにも不正請求を防ぐためにも、勧めていくのが保健師の役割ではないのかとも話してきました。ともすれば、患者(ケア主)はALSの被害者と思いがちなので、患者(ケア主)の民度を上げていき、訪看やヘルパーさん等、ケア者とケア主の関係がより良くなるようにしていくのが公務員の役割ではないのか、と伝えました。

 だから、保健師は『ケース』だけ追いかければいいと言うわけではない、そこから共通するようなことを地域で施策化することも仕事に科せられているはずだと伝えました。

 そしてmeguさんたちと一緒に作った「発達障害児の相談マップ」と、貴重な「体験談」(もう配る分がないのに)を渡し、このようなことを私達はしてきているのです。これを作ったお陰で、私は(保健師長に説明いただかなくても)保健所の仕組みを良く知ることが出来ました。行政側も保護者側も勉強になりました。>meguさん、HPのURLを掲載してよければ、掲載させてくださいませ。

 ケア主とケア者が学んでいけるように、保健師という公務員もケア者の一員として参加することにより、みんなが学べるのではないか。そのためにも、保健師はあくまでも『公権力』を持っているのだから、その怖さを知って発言をして欲しいとお願いしてきました。

 このブログを入力途中で、2時間×2ほどPC前でウトウトしてしまいました。もうすっかり、昨日のブログになってしまいました。上記のことは、某政策実施団体にも言えることかもしれません>ね、お姉様。もちろん、行政から委託を受けてコーディネート型の研修会をする時なども、おかしいことはおかしいと私は言う必要があります。なので、常にバズーカ砲を持ち歩いているのです^^

 公務員も議員も、自分達のもつ『権力』(ないしは権益)にもっと気づいて、行動して欲しいとつくづく思った一日でした。

 さて、もうちょっとだけ眠ろうか。昨日も夜間頻尿で眠れなかったしなー。何だか、読み返してみると、文章ヘタだねー。いつもヘタだけど、今日は飛びっきりヘタ。みなさま、申し訳ございません。
 

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