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19日(金)に予稿を提出しました。

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予稿って何だろう?

予稿は通常、学会の全国大会で発表するために作る予稿集に載せる自分の原稿のことです。今回は、ひとり4ページ分が与えられていました。

これを作るのに一苦労。。私は、小規模な介護保険および障害福祉サービス事業所における損益分岐点分析と、システム思考で考えた時系列変化グラフと因果ループ図、そして地域貢献/社会貢献という言葉の恐ろしさについて書きました。けれど、因果ループ図がうまくできなくて、結局、断念しました。その上で、19日金曜日締切の夜に提出しました。

次は投稿。投稿って??

予稿と投稿の違い、私は知らなくて理解するのに苦労しました。なんせ、自らが筆頭人になって学会に原稿を出すのは初めてです。

投稿とは、査読してもらうために書く、今回は6ページの論文です。査読とは、学会に所属するベテランの先生が名前を隠して論文をチェックし、査読付き論文と言えるかどうかを検討されることです。大体の場合、修正が入ります。私の属している学会では1回の修正歯科認められておらず、それで査読付き論文に相応しくなければ「査読有り」とは名乗れなくなります。

投稿はいつまで???

12月31日までです。え、いま8月末だよ。あと3ヶ月しかないのに、6ページ書けるの?! 書かないと博士修了要件(査読有り3本、国際学会での発表1回)を満たさないから、何とかしないと。

4ページのネタを6ページに展開するのですが、因果ループ図を入れてもネタが足りないかもしれません。4ページの予稿では文献引用をしているスペースがなかったのでほとんどしなかったのですが、今度は入れないといけない。書籍や先行研究を読んでいる時間はあるのか? 体力は保つのか? とりあえず、明日、検討します。