一般的に、コンサルタントはいろんなフレームワーク(枠組み)、例えばSWOT分析、3C分析、4P分析などが頭の中に入っていて、そこに現場の情報を当てはめていかれます。
しかし私は、このようなフレームワークに捉われず、現場を拝見しながら、またはお話を聞きながら、それらから得た情報と知識・智慧を柔軟に図解していきます。なので、企業さまごとに全く異なる図解が出来上がります。事業の一部分を図解し協力者に見てもらうこともあれば、事業の図解がそのままビジネスモデルを表現することになったりします。
「管理会計とマーチャンダイジング」のページにある以下の図は、企業さまからじっくりお話を聞き、事業の「戦略と戦術」(=ビジネスモデル)を図解したものです。この図解をもとにどのようなPOP広告を描くか、ディスプレイにするかを検討しました。
私の頭の中は常に図解になっています。図解できなければ、物事を理解できないようになっています。理解できなければ、事業者さんをはじめ皆様に伝えることができないようになっています。
図解の方法をオンラインで講習会を開いています。ご希望の方はご連絡くださいませ。