ひえ〜、まだ借金があったのかよ〜。

 変な時間ですが、月曜日のブログです。先日、以前に処方したんだからこれにしろと言われて、希望しない眠剤をリハDrからいただきましたが、全く眠れません。というか、今日のお出かけの後で倒れこむように眠ってしまったのも一因ですが。。

 今日は終日、義長兄と一緒でした。まずは弁護士事務所さんへ、自己破産の申し立ての手続きに向けた2回目の面談に。必要書類(不足資料多々あり)を持参した義長兄からその資料を見せてもらうと、何と借りることなどできないと申していた元請会社から借金をしていて、それを毎月返済してるじゃありませんか。収支計算書を作らないといけない私は、次から次へと出てくる不思議な借入金やその他の経費などに、めまいがしました。

 本来なら、義長兄1人でその前の週(私は仕事で出張の日)に弁護士の先生の事務所にお伺いする約束でしたが、それを延期し、一緒に行ってほしいということだったので、私はリハを休み同行したのですが、弁護士の先生に、「次回からも私が一緒に来ます。ここへ来ないと分からないことがたくさんありすぎて。申し訳ございませんが、リハビリなら休むことができるので、面談は月曜日でお願い申し上げます」と申さざるを得ませんでした。はあ、一体いつになったら、矛盾のない収支計算書ができるのやら。私のリハの時間を返してよー。溜め込んでしまった仕事させてよー。

 次にあえて同じ日に無理やり電話で予約を取った精神科クリニックに(ここは電話予約は禁止されています。来院予約でないとダメ)、義長兄を連れて行きました。その前に、私は朝からミスドでカフェオレをお替りしながら、家族構成や、現在見られる義長兄の特徴について殴り書きしておりました。本日、持参するように言われていたからです。

 そしてクリニックでは、ケースワーカーさん(お姉様のお知り合いではございません)が義長兄に対し、生まれた頃からの成育歴などについて尋ねられました。義長兄はその質問に答えながら、私も途中から交えていろいろ話をし、本当に貧乏で、子どもはみんな早ければ小学校から新聞配達少年であり、知的障害のある(そのころ家族はまだ病気と呼んでいた)義次兄を助けたり、アル中の義父の酒代に消える家計費を義母に渡したりしていた。行政の制度など誰も知らず、セーフティネットの下の下で、今にも沈没しそうな船の中で過ごしてきた。義長兄は義父が亡くなってからは、義母を象徴とするような家族の中で家族の触媒のような存在となってきたが、もともと意志が弱いところがあるのでストレス等に耐えられず、ギャンブルに走るようになったり、世界観がどんどん小さくなって行き、更に生き難くなってしまった・・・といった(若干脚色ありの)美しい話を私が適宜ケースワーカーさんにお話しました。

 その後は義長兄だけが精神科Drとの診察に入り、待合室で待っていた私はそこでエネルギー切れとなってしまいました。知的障害のある義次兄に何とか1人で家で待っててもらえるようにお願いし、とよダンナに迎えに来てもらって、義長兄と3人で車で帰りました。車の中で義長兄は何度も、「何故オレがアスペルガー障害で手帳を取らないといけないのか分からん」と申しておりました。いろいろ説明はしたけれど、それが通じるならこんなに苦労しません。そこでウチに帰ってからすぐ、『何故アスペルガー障害で手帳を取らないといけないのか分からん、とおっしゃっているところがアスペルガーなのです。物事の流れの文脈が読みとれない、これがこの障害の特徴です。分かっていただかなくても構いませんから、手帳を持てるように進めて行ってください。よろしくお願いいたします。』と私はメールをしました。義長兄からは『分かりました』とだけ返信がありました。

 義長兄は無年金ですから、65歳からは生活保護の対象にはなるのですが、それでも今は仕事を探せと行政のケースワーカーさんに指示されます。そこで私は、今後、義長兄が生活保護などの制度を再度活用して生き易くするために、社会保障(=印籠とも呼ぶ?!)を強化しておこうという目的を主として、手帳取得に動いています。もちろん、義長兄自身に自覚を持ってもらうことも目的の1つです。ただ、大人の発達障害ですから、仮に精神科Drが診断書を書いてくれても、市(ないしは府)の検査でハネられるかもしれませんとのこと(ケースワーカーさんより)。

 それでも診断書に載せられる診断名は限られており、今の義長兄にはアスペルガーしか当てはまるものがないので、何とかならないかと思っています(他は統合失調症や、精神遅滞などですから)。次回、心理テストが行われるようです(雰囲気的にはWISCみたい>meguさんへ)。テストのみなので私は同行せず、テスト終了後、弁護士の先生のところだけ同行する予定です。ちなみに、義三男も異常なほどの神経質で、私は神経症ではないかと疑っています(今のところ、私はノータッチですが)。とよダンナは、う〜ん、天然かな^^ でも相当、悩んでおります。

 一体、ウチの家族・親族に、ささやかな、つつましい、ごく平凡な幸せはいつ来るのでしょうか。その前に私は介護費用がそこをつき、路頭に迷わないといけなくなりそうです。今の分譲マンションを売ってもローンは残るから、小さなアパートに引っ越して生活保護を受けようと思っても無理だしなあ。もしそうするとしたら、とよダンナと離婚しないといけないし。そんなことをこれ以上考える余裕もないほど、今日は疲れてしまいました。

 明日火曜日(もう時間的には火曜日ですが)、アレルギー内科のDrの診察を受け、モルヒネ(アンペック座薬)再処方の交渉をしてきます。希望さん、貴重なご自分の診察時間を私についての質問に使っていただき、ありがとうございました。感謝しつつも、どうぞご自分の診察時間は、ご自分のために使ってくださいね。

 私はこのアレルギー内科のある病院ではALS患者というのは副であり、主としてはアレルギー患者として見なされています。特定疾患は使えますが、ALSとしてモルヒネを処方するという訳では、正確にはありません。特殊なアレルギーのため、痛み止めを使用できない患者が、フェンタニル(デュロテップMTパッチ)だけでは疼痛が取れないため、モルヒネを出してもらってきました。それが今後も保険機構に通るのかどうか分かりませんが、アレルギーと呼吸器疾患を専門とした“一応”公立病院なので、今までは可能だったのかもしれません。

 とりあえず、明日、いや今日、親方ALS病院の循環器Drの協力を得られたという理由をもとに、アレルギー内科Drにモルヒネ(アンペック座薬)処方の交渉をしてをして来ます。薬自体はまだしばらくは在庫があるので何とかなりそうではありますが、処方してもらえなくなると、いつ底をつくか分かりません。そうなったら、身体が絞られるような痛みに、私はもう耐えかねてしまいます。アンペック座薬以外の薬、例えばオキシコンチンなどは、やはりどんな病院でもガン患者でないと出してもらうことが難しいようです。でも、モルヒネでも強心薬(カルグート)とお友達になれば何とか使えそうなので(心臓に負担が掛からない訳ではありませんが)、交渉がんばるどー。みなさん、フジテレビや花王と同様、デモの程よろしくお願いいたします???
 

2 thoughts on “ひえ〜、まだ借金があったのかよ〜。

  1. gurigurimomonga 返信する

    ご自身の体が思うように動かない中で、身内の方の面倒を見るとなると大変でしょう。
    アスペルガー症候群ですが、昔だったら世の中は単純なもので、人付き合いのむずかしい人ぐらいで済んだかもしれませんが、社会の制度が複雑化して、それに対応して生活するとなると、つらくなるのかもしれません。
    アスペルガーの方は、密度いの濃い集中した物事に興味や趣味を示すものですが。収支の計算に目が向いてくれると助かりそうですね。これが合わないと報告にも何にもならず、とよこさんの負担が増えてしまいそうに思いました。

  2. toyokosan 返信する

    ぐりりん社長、お忙しいところお気遣いをありがとうございました。

    私が出会う中小企業(特に小規模零細企業)の社長さんというのは、昔は組織で働きながら手に職をつけ、そして街の中で自分の小さな城ないしは看板を持つというケースが多いです。15歳ないしは18歳で学業を終えて、技術を身につけ、そうしていく方が多かった、ある意味、自営業の団塊の時代だったのでしょう。義長兄も64歳ですから、同様の時代、段階の世代の人物です。

    そのころは、人付き合いがヘタだねえで済んでいたものに、今はアスペルガーなどといった発達障害の類型が付けられるようになりました。義長兄は上述のとおり、機械(器械)を触ったり、数値(尺度という意味の)などの作業性はとても高いです。でも金銭(お金の収支という意味の数値)となると、その能力が発揮されません。同じ数値でも、目的や作業性との関連によって、適応力が全く異なります。

    そして、簡単な受発注であった時代から、細かなニーズを聞き出さないといけない次代に変わっていったけれど、そのようなことは気にしなくて良かったので(元請会社の営業マンが調整していたからかも知れませんが)、そんなことには触れなくて良かったのも、今の時代に求められるコミュニケーションにはついていけなくなったのかもしれません。

    生活していけないような状態じゃなければ、私も義長兄はアスペルガーと名づけたり、発達障害のことで精神科に通ったり、自己破産などに付き合わなくても良かったかも知れません。でも、生活が危険な状態なので、そうせざるを得なくなってしまいました。本文には書きませんでしたが、以前、友人の事業の連帯保証人になって、逃げてしまった友人の借金の肩代わりもしていたのです。

    正直、この収支を私が作るのは負担が重いです。仕事も数日はストップしないといけないでしょうから。。締め切りまで2週間もありませんし。でもそれが義長兄にできるのなら、恐らく自己破産などしなくて良かったでしょう。滞納している健康保険料の督促もそろそろ始まるので、アタマが痛いこと続きです。

    収支を理解してもらうために、袋を用意して費用を分けてもらっていますが、こんなの普通の主婦の方はしていないだろう、こんな作業をさせられるのは苦痛だと義長兄は申しております。あくまでも道具であるので、またやりやすい方法を考えていくから、とりあえず私が、義長兄の生活状況を見れるようにしてと話していたのですが、隠れ借金が出てきたのでこの方法もムリだなと思うようになりました。

    難しいです。義長兄だけでなく、仕事上、他業種であっても、団塊の世代の、組織で働くことが苦手で自分の城を持とうとした自営業の方とお付き合いするのは。。。ぼちぼち頑張ります。お慰め?ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。