今晩、久しぶりに私の実家へ出かけました。ウチの実家は「家父長制」の強い家族です(ここでは家父長制の意味を、「家長である父が絶対的な家長権によって家族員を支配・統率する家族形態」として使用しています)。だから私は、あまり実家に近づきたくありません。

 今日も実家に到着してから、食事している時も食後もずっと、父の母に対する怒鳴り声が何度も響き渡っていました。私も父の言うことにクチを挟んだら、ワシの言う通りにしたらええんや、と叫んでおりました。私は父のこのセリフを聞くのがしんどいのです。加えて身体がしんどかったのもあり、食後すぐにうっすらと眠っておりました。

 私は「家父長制」なこの家族がイヤで、大学時代にお金を貯めて一人暮らしを始めました。そのころから今になっても、年に数回しか実家には行きません。替わりに、かつ私が食事を作れないので、とよダンナが週2回、私の実家で晩ごはんを食べてきてくれています。男同士だからか、とよダンナにはキツく当たりません。

 それでも退職後は、父の性格が少しは丸くなったように思います。でも相変わらず、私の仕事(サービス業)には理解を示しません。これは家父長制だからというより、製造業一筋で働いてきた団塊の世代の特徴なのかもしれません。なので、私も自分の仕事のことを深く説明しようとは思っていません。自分の現在の症状・体調についても然りです。

 でも、父母もいつか介護が必要な身体となるでしょう。私の弟はアテにならないし、弟の奥さんに介護を押し付けるのもイヤだし。だから、今から体制などを考えておかないと。。その前に、とよダンナの叔母さん(一人暮らし)もちょっと認知症っぽくなってきているので、そろそろ介護体制(後見人を含む)を作っていかないとね。それらを義長兄に伝えたけれど、いつもと同様、動く気配なし。

 私はあと、何人の家族・親族の看取りをすることになるのだろう。いろんな意味で、正直なところ、私が先に天国に行きたい気持ちが山々です。。

 おやすみなさい。やっぱりアンペック座薬の方が効き目があるわ。すぐに効果が切れるけれどね。
 

2 Comments

  1. ゆめ on 2010年12月20日 at 12:06 PM

    私が育った家も、古い考えでしたが、父以上に母(9歳年上の戦前生まれ)が古かったです。
    製造業かサービス業か以前に、「働いてる女性=独身or夫の給料が低いor実家が貧乏」と決めつけて、女性医師や女性教師のことを、「男に相手にされなくて、勉強と仕事に走ったかわいそうな人」と決めつけて、だから嫌われると、「私がモテモテで家庭に入ったのをねたんで、いやがらせしてくる。」とか言い出すし(汗)
    ちょっと病的(実際に精神科に通院していたこともあり、入院をすすめられたこともある)で、私は入院か離婚してほしかったのですが、父が認めず、逆に私が中学の時から家を出て、19歳の時に一応和解して、家出状態から正式に1人暮らしになりました^^;
    ちなみに、10年以上実家帰ってません^^;

    とよこさんは、それでもご両親やご親せきの将来のことを考えておられて、責任感強いと思います。
    私は完全に逃げの姿勢で、親せき付き合いもしてないし、連絡先すら知らないです(汗)

    話変わりますが、過去の記事さかのぼって、いろいろ読ませていただきました。
    初診病院の靴下履かないDr、本当だー、同じ病院の同じ先生ですね\(^o^)/

  2. toyokosan on 2010年12月21日 at 12:05 AM

    ゆめさん、ありがとうございます。いろいろ大変だったのですね。

    私も子どもの頃から父親に怒鳴りつけられていたので、早く家を出ることばかり考え、高校時代からひたすら働いていました。家出すると言う発想は浮かばなかったので、大学時代に「明日、家を出るから」といって、一人暮らしを始めました。子供の頃は、もちろん職業の理解と言う前に、親の考えている「子ども像」に私が当てはまらないから、よく怒鳴られていました。

    結婚する前はほとんど実家に寄り付きませんでした。今は年に4回くらい、実家に帰っています。病気になってから、料理作りが出来なくなったので、ダンナのご飯を週2回おねがいしていることから、私もとりあえず顔見せしています。でも、実家に行ってもほとんど寝ているし、すぐに帰るけれど。

    私の方の親族のことは、私は全く感知せずです。ただ、親よりも子どもが先になくなっていく家系?なので、いとこの数は減りました。
    ダンナの方の親族は、一人暮らしの叔母さんだけは私達で看取るしかないと思っています。いとこたちとのお付き合いは、ダンナ達に任せています。私も連絡先知らずです^^

    靴下履かないDrのいらっしゃるT病院は、診断名をつけるのにはとても慎重ですよ。またお暇な時に私の過去記事を読んでいただければお分かりになると思います。私は社会的・医療的には一応ALSの条件を満たしていますが、学問的には普通のALSではないとのことで、自分ではもうなんでもいいわ、進行性変態病にしておこうということにしています^^

    ゆめさんには出来れば、神経疾患のことが分かってもらえる街中のクリニックでリハを受けてもらいたいです。そちらの先生とも仲良くしておく方が、いろんな書類関係を出さないといけなくなった時に、ご協力いただけると思いますから。

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