ヘルパーさんの引き継ぎ&担当者増員が始まりました。

 ヘルパーさんによる医療行為ないしは医療行為に準じる行為について、ここ数ヶ月間、現在お願いしている2つのヘルパー事業所さんとケアマネのAriさん、そして市役所といろいろ検討してきました。その間、妖怪ヘルパーのR子さんが走り回ってくださいました。ありがとうございます。その過程はブログには書きませんでしたが、結論的には、2つのうち1つの事業所さんが私のヘルプから撤退されることになり、新たにもう1つのヘルパー事業所さんと契約することとなりました。

 今日から来週にかけて、ヘルパーさんの引き継ぎと、複数人数で担当してくださる事業所さんの新しいヘルパーさんへの現状伝達を行っていきます。今日は現在もお願いしている妖怪ヘルパー事業所(失礼)の妖怪ヘルパーR子さんと、私の担当に新たに加わっていただく妖怪ヘルパーTちゃんさんがお越しくださいました。妖怪は妖怪を呼ぶのですね。ヘルパーTちゃんさんも、妖怪の香りが漂っておりました^^ 変態の私にとって、妖怪の香りはいい香りです(怪しい?)。

 私のヘルプから撤退される事業所さんのヘルパーさんであるTchiさん&Tkaさんに対し、私自身が不満を持っている訳ではありません。けれど、事業所の方針としてどこまで医療行為ないしは医療行為に準じる行為にタッチしていただけるかどうかについてサ責さんと話し合った上、お二人とお別れしなくてはならなくなりました。私の場合、今、早急にヘルパーさんによる痰の吸引が必要というわけではありませんし、PEGにカテーテルを差し込む行為については今のところ私自身で何とか行うことができます。けれど、厚労省が定めているこれら医療行為以外に、医療行為に準ずる行為をヘルプしていただく必要性がでてきています。

 事業所さんの方針が私の希望と合わないこともあるでしょうし、事業所さんがOKであっても実際に私をヘルプしてくださるヘルパーさん自身のご希望をお聞きすることも大切です。今回は私から直接的にTchiさんとTkaさんにご希望をお聞きしてはいませんが、結果的には事業所さんの方針が、医療行為および医療行為に準ずるヘルプはされないということになりました。その後、新しいヘルパー事業所さんをケアマネのAriさんに探していただいたり、ヘルプ時間の調整などに時間がかかり、ようやく今月の引き継ぎが決まりました。

 先程も述べたように、今までお願いしてきたヘルパーのTchiさん&Tkaさんに不満があるわけではないので、お別れはとても辛いです。月に何度かだけでもヘルプをお願いしたいという私の希望も、叶えることはできませんでした。Tchiさん&Tkaさん、私がもっとヘルプが必要な身体になり、医療行為またはそれに準ずる行為以外のヘルプの必要性が増した時には、もしよければまた私を助けてください。来週で「一応」終わりになってしまいますが、今後もご縁があると信じております。

 これからも新たな出会いと別れは続くだろうけれど、できる限り別れは少ないほうがいいな。。これからは今まで以上に、ケアに関わってくださっている方々や事業所さんとのコミュニケーションを大切にしていきたいです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

6 thoughts on “ヘルパーさんの引き継ぎ&担当者増員が始まりました。

  1. さとりん 返信する

    そうだよね。

    事業所が定めてる方針というのが、それぞれあるからね・・・
    うちも前のヘルパー事業所は、一切医療行為を認めていないところだったから今のところに変えたけど、これからも色んな壁があるんだろうね。
    マイヘルパーを育てて、とよさんの需要にあうようにしていくというのが一番ベストなんだろうけど、大阪はその壁が分厚そうだね。
    (介護保険という枠ではと言う意味なんだろうけど、それがOKな地域もあるから変な話だわね)

    出会いと別れ・・・介護の世界ではあんまりしたくないよね・・・
    特に自分の生活にかかわってくれて情がわいてくるとなおさらだよね〜

  2. nakayades 返信する

    おひさしぶりです。なかやです。自分のブログにコメントをつけるのが何度やってもできずあきらめモードです。ごめんなさい不慣れで・・・。ところで27日の記事で丁寧な説明ありがとうございます。うちの場合は兄が精神障害2級で約4年程生活保護を受けています。保護を停止あるいは廃止してから障害年金の申請をしようと思っていましたが、先日申請をしてきました。生活保護はまだ需給中です。私の考えとしては障害年金の決定がおりてから保護を打ち切りたいと思っています。決定がおりてから実際支給されるまで約1ヶ月ほどあるようなのでその間に生活保護を打ち切ってその後は障害年金で暮らしていければと考えています。とよこさんのご家族の場合生活保護を打ち切ってからの申請ということですが、打ち切ったとしてもかぶっている期間がある限り返還しなければならないということにはならないんでしょうか?匿名で市役所に問い合わせたところ障害年金の遡及分は詳細に何年の何月から何月までの分と決まっているものだからかぶっている部分は現在生活保護をうけているかどうかにかかわらず返金してもらいますとのことでした。
    とはいっても生活保護を辞めた後でわざわざ自分から報告する人はいないと思うのですが。(生活保護費は税金からでているのですからこんな言い方はよくないとは思いますがごめんなさい。)障害年金を受け取るときに生活保護を受けていたらかぶっている分は返還しなければならないなら申請時にやめても決定がおりてから(入金される前)やめても同じだと考えていいんでしょうか。それとも、どちらにしろ本当はだめだけど生活保護をやめていれば調査されることがないから大丈夫ということなんでしょうか。なんだか嫌な言い方になってしまってごめんなさい。申請はしたものの私のやり方で大丈夫なのか不安で・・・。
    あと、とよこさんのブログはコアな内容が多く正直わからない用語や話題は多いですが、基本前向きでとても好きです。兄のことを考えていると正直いつも不安で、なんで私ばっかり大変な目にあうんだ、両親がもっとしっかりしてれば、もう全部すてて自分だけの人生を生きたい・・・などなど悲観的になることが多々あります。でもとよこさんはご自身も病気と闘い、またご家族の心配事もありながら、何だがブログから優しい雰囲気が伝わってきます。何ででしょう。私も自分のことばっかり考えないでとよこさん見習わなきゃな・・・。
    これからますます夏本番。暑くなりますが体調気をつけてくださいね。長々ごめんなさいね。またコメントします。

  3. wカップ 返信する

    時々拝見して綺麗に使われているのに感心しておりますケアマネです。
    利用者も介護者も使えるサービスとそうでないサービスを認識を新たにして行かないと福祉はいつまでたっても明るい世界にはなりませんね。某市もそこと同じ位厳しいです。
    介護保険も要支援1,2と要介護1が外れ利用者負担も2割になると経済同友会提言があって、自助努力してくれと(選挙前に一面トップにしてもらいたい〜)
    かん総理の消費税を福祉にってとても信用できません。この案は2〜3年前から出ていたので民主党だけのことではないと思いますが。
    厳しくなっているのは事実ですね。
    要介護1を見放したらあっという間に介護度が上がると思います。
    介護保険スタート時に樋口女史が「家族だけで看る時代ではありませ〜〜〜ん」と叫んでいましたがそれが裏目に出て文句だけ言う家族の輩出になりました。
    事故ってほとんどがな〜な〜になったところで起こります。
    撤退された事業所も尊敬します。

    そしてとよこさんを応援しています!!

  4. toyokosan 返信する

    さとりん、ありがとうございます。

    お願いしている側からすると、医療行為あるいは医療行為に準ずる行為を自分の好きなヘルパーさんにお願いしたくなるのですが、事業所として方針を立てていくことも大切だし、それを尊重することも利用者にとって大切だと思っています。1年間、それも私にとっては始めてのヘルパーさんだったので、何をどのようにお願いすればいいのか迷いつつ学ばせていただいたから、余計にお別れは辛いです。

    マイヘルパーを育てるというのもいいことだとは思います。ただ、1)何の制度担保もないことから万が一のこと(事故など)の時はどうなるのか、2)マイヘルパーといっても人間同士だからいつどうなるか分からない(気持ちが離れてしまうなど)、3)マイセルフとマイヘルパーが対等にいられるために第三者にマイセルフとマイヘルパーの関係を公開できる場がないと、制度等の谷間に陥ってしまう可能性がある、などなど、問題点も多いなと私は思っています。さとりんの書いてくれたように、自治体の差も大きいしね。

    別れは辛いです。訪看さんやヘルパーさんがヘルプを終えて帰られた後でも寂しく感じるのに、お会いできなくなるというのはもっと寂しいです。。新しい縁や復縁などを信じながら、出会いと別れの波に今後も揺られていこうと思います。さとりんにも良い出会いがたくさんありますように。

  5. toyokosan 返信する

    なかやさん、ありがとうございます。

    hatenaのブログは、いろいろカスタマイズできる代わりに、初めてブログを作られる方にはあまり優しくないので苦労されたかと思います。申し訳ございません。

    お兄さんは「20歳を過ぎてから精神障害2級を取得された」として、以下、分かる範囲でお答えしますね(20歳前の発症でなければ過去5年遡ることはできませんので)。

    まず年金は、「障害認定日」から受給スタートとなります。言い換えると、「障害認定日」から年金額を起算することになります。申請日や実際に振込があった日とは異なり、この「障害認定日」と生活保護が重なる期間が、生活保護費の返金(再計算)対象となります。この「障害認定日」がいつになっているかを医師の診断書のコピー等でご確認され、返金額がどれくらいになるかをご検討下さい。

    >障害年金を受け取るときに生活保護を受けていたらかぶっている分は返還しなければならないなら申請時にやめても決定がおりてから(入金される前)やめても同じだと考えていいんでしょうか。

    上述の通り、申請時や決定時から年金がスタートするのではなく、あくまでも「障害認定日」からスタートですので、まずはその日から現在までどの位の期間、生活保護と被るかをまずはご確認下さい。

    >匿名で市役所に問い合わせたところ障害年金の遡及分は詳細に何年の何月から何月までの分と決まっているものだからかぶっている部分は現在生活保護をうけているかどうかにかかわらず返金してもらいますとのことでした。

    この市役所の職員さんは、障害認定日のことを想定して、なかやさんにお答えされたものと思います。

    >打ち切ったとしてもかぶっている期間がある限り返還しなければならないということにはならないんでしょうか?

    打ち切ってからの申し込みなら、かぶっている期間があっても返還の必要性はなくなります。なのでウチは打ち切ったのです。打ち切らなかったら、遡及分で生活の基盤づくり(引っ越しなど)ができませんから・・・。

    >私の考えとしては障害年金の決定がおりてから保護を打ち切りたいと思っています。

    自治体によっては、障害年金の額だけでは生活できるに当たらないと判断する可能性があります(私個人的には、一人暮らしだと障害年金で十分と見なされる可能性が高いと思うのですが)。なので、1)かぶさる部分の返金をしたくなければ自治体に仕事が見つかった等の理由で生活保護を打ち切ってもうらか、2)あるいは障害年金の受給ができるようになった場合、これで一切の生活保護が受けられなくなるのかといったことを自治体で匿名相談されてみてください。障害基礎年金を申し込まれたとすると、1級または2級のどちらかになりますが、1級で月8万円、2級で6万円強の年金ですから。。

    まとめると、
    1)まずは「障害認定日」がいつかを確認する。
    2)次に、生活保護と重なる期間を確認する。
    3)そして、どの位の返還額になるかを、匿名で自治体に相談する。
    4)返還額が大きすぎて返金できない(したくない)のなら、仕事が見つかった等の理由で生活保護を辞退する。
    5)但し、再度、生活保護の申請が必要になった時には、前回の辞退時の状況や年金受給が辞退時から始まったことなどを告げなければいけないので、そのリスクも考慮しておいてください。

    ウチは義長兄も無年金者ですから、義次兄の障害年金だけでは生活できません。つまり、再度、生活保護を申し込む必要が出てきます。そのため、自治体には全てをお話し、最善の方法を検討していただきました。
    そして、一旦生活保護を辞める → 年金の受給申し込み・遡及分の申し込みをする → そのお金が1〜2ヶ月分の生活費ぐらいにまで減少した時に、再度、生活保護を申請する、という結論となりました。

    なかやさんのお兄さんが、再度、生活保護を受給しないのであれば、なかやさんの方法で構わないと思います。ただ、再度、申請する可能性があるのだとすれば、自治体に正直に話し、最善策を検討してもらうのが、私個人的には一番だと思っています。でも私の考えを強制するわけではありませんので、なかやさんのご判断で進めていってくださいね。

    >とよこさんのブログはコアな内容が多く正直わからない用語や話題は多いですが、

    ごめんなさい。硬派な変態ブログなので^^ 私自身、分からないことをブログでまとめながら整理しているので、自分自身、後で分からないことがあります(−−)

    >私も自分のことばっかり考えないでとよこさん見習わなきゃな・・・。

    私は自分のことを考えているから、家族に行動せよ!と告げているんですよん。義長兄・義次兄に少しでも早く行動して、制度の谷間に落ち込んだりしないようにしてもらい、少しでも安定した生活を送ってもらわないと、私は自分のことを考える余裕ができません。自分のことを考える時間がもっと欲しいから、早いうちに問題解決できることは早くやってしまえ〜というノリです。
    人間誰しも、自分が一番大切です。自分が大切だから、相手も大切にできるんじゃないかな?と思っています。相手(義長兄)はお尻ばっかり叩かれて、次々行動せよと言われ、大切にしてもらっていないと思っているかもしれませんが^^

    上述の年金制度のことについては、私自身、知識が薄いので、間違いがないか社労士のお知り合いに見ていただきます。生活保護については各自治体ごとに異なるので、相談相手は自治体か弁護士さんになるかと思われます。

    私で分かることであれば、あるいはそれ以外、グチでももちろん構いませんので、またよろしければコメントを通してお話しましょう^^ お互い、ぼちぼち行きましょうね〜。

  6. toyokosan 返信する

    wカップさま、始めまして。コメントありがとうございます。

    現在、参議院選挙の真っ只中ですね。「将来に負のツケを残すな〜」という声をあちこちで聞きます。金銭的な負のツケもそうですが、私は制度の運用のツケも、将来のツケであると考えています。借金を片付けることも大切ですが、市民がどうやって制度を運用・活用していくか(してきたか)、その「良き」仕組み(システム)を残すことも大事な遺産(プラスの遺産)だと思っています。

    なので、いろいろ悔しいこと・不便なことがある介護保険を、きれいに活用したいと考えています。ただ、意見も言わず、黙って大人しくきれいに使おうというつもりではなく、行政やケアマネさん、事業所さんと話し合った上で、できること・できないことを明確にしていき、きれいに使っていこうと思っております。

    消費税増税=全額社会保障は、私も実現できないと考えています。お金が喉から手が出るくらい欲しい、社会経済問題は山ほどありますし、今までそれら他の権力の下に敷かれていた社会保障に、突然、増税分を全額回してくれるようになるような社会構造を、この国は持ち合わせていないと思っております。

    樋口氏の言葉、私も思い出します。結局、樋口氏は、家族から介護を「取り上げる」ようなイメージを植えつけてしまったような気がしてなりません。家族がモンスター化するのも当然の帰結でしょう。学校教育も然り、障害者施策も然りです。
    「なーなー」な関係に陥ると、事故やミス、ひょっとしたら犯罪も起こる可能性があると思っています。当事者と家族を含め、ケアに関わるものが対等の立場でいられることが、本当の家族介護からの脱却であると私は考えています。

    私から撤退された事業所さんに対して、私自身は悔しい・残念な思いもちょっぴりありますが、勇気がおありだとも思っています。引継ぎが終わったら、事業所のサ責さんにお礼を申し上げたいです。

    応援ありがとうございます。wカップさんと、またいろいろとお話できれば幸いです。お時間ございます時に、よろしければまたコメントをくださいませ。楽しみにしております。ありがとうございました。

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