見えない石ころ:その3&4

 サービス担当者会議が先日行われました。その一連の流れの中に、議論のルールを含め、私の心の中にさまざまな疑問点が残りました。見えない問題の石ころその3です。でも、私の心の中で石ころが岩となって固まってしまい、どこから要素分解していこうか、その糸口が探せずにいます。

 介護保険における調理がプランからはずされ、会議以降、毎晩の食事はリンゴ1つと冷凍の焼きおにぎり1つです。たまに、とよダンナにラーメンやうどん(冷凍)を作ってもらったりしています。リンゴの皮むきは包丁を使う訓練を兼ねていますが、1つ剥くことすらできないことがあります。これらのことについては、また書こうと思います。今の私は脳内ブロガー状態ですので。

 そして、私はヘルパー資格を持っているとはいえ、自分がケアを受ける、自分が看護・介護のサービス利用者になるということを全く想像できなかった時から、生まれたてのヒナのように信頼していた訪看のmountさんが、ご主人さんの転職に伴って辞められることになりました。明日が最後のサービスです。このことが見えない問題の石ころその4でした。婦長さんからmountさんが辞められるという話をお聞きしてから、私はことあるごとに涙していました。

 自分の心身共に公開するという経験は、今まで私にはありませんでした。でもそれを嫌と思わせずに、スッとその世界に入ることが出来るよう、道案内してくださいました。もちろん専門家だから、私とは一選を引くべきところは引いてくださっています(とはいえ、婦長さん共々、情の深い方々なのですが)。mountさんが退職されると、私の心の柱が折れてしまいそうです。

 身体、特に脚の痙性と弛緩が同時にやってきているので、室内で歩く時は杖をつきながら、膝をかがめています。ベッドも45度にギャッジアップしないと眠れなくなってしまいました。相変わらず、一晩に3度くらい目を覚ましてしまいます。車椅子に乗ってPCを操作することにとても苦痛を感じています。これから確定申告2名分+年度末の報告書+年度替りの手続き関係などなどが目白押しなのに、仕事も家のことも環境整備も何とかしないとという気持ちに押されています。

 今日は全てを休みにし、ベッドであれこれ考えながらゆっくりさせてもらっています。とよダンナが帰ってきたら、一緒にサンドイッチを作ってくれるそうです。楽しみだな〜(追記:夜8時、とよダンナの都合と私の体調により、私の夕食は炊き立てご飯のおにぎりに変更となりました)。
 

6 thoughts on “見えない石ころ:その3&4

  1. タケコ 返信する

    toyokosan

    大丈夫ですか?
    石ころはかなり多く、しかも手強い相手のようですね。

    調理の件、確かに介護保険を使っているのでいろいろな線引きがあるのかもしれませんが、誰のためのサービスなのかというポイントがズレてしまっているような気がします。

    わたしも時々感じるのですが、利用者の為のサービスではなくて、サービスを提供する側の都合ばかりを押し付けられている気がしてしまいます。

    介護保険法に問題があるのだとは思いますが、相手は生身の人間で身体の状態も人それぞれで、法の線引き通りにはいかないことがあって、それを何とか工夫して調整してくれるのがケアマネさんのお仕事ではないでしょうか?

    なんだかスッキリしませんね。

    炊き立てご飯のおにぎり食べて、元気出してくださいね。

  2. のん 返信する

    このハンドルネームに決定しました(自分に言っていることでごめんなさい)
    つらいですね。ヘルパー資格も介護福祉士で、家事活動は廃止(コンビニでどうぞらしい)とずいぶん前から言われていたのが、現実味を帯びてきていますね。
    某市では予算はあなただけのでは無いので・・とはっきり言われます。
    同居家族は勘案しないと何度も通達が出ているのに現実は違いますよね。
    杓子定規で「一緒に家事を行い自立支援」のケアプラン立てて時間ばかり使い疲れるだけでどうするの〜と思います。
    衣服の着脱を手伝ってもらいそれによって、時間と体力を他のところに使うのも立派な自立ですと言われた障害者の方がいらっしゃいます。そんなプランを立ててもらいたいですよね。

  3. キャサリン 返信する

    ご無沙汰です。
    う〜〜〜ん・・・・・いつも思うけど、介護保険使えない制度だよなあ。
    (上の方も書かれてるけど、家族が負担を少なくするために産まれたんじゃないのかよ)
    同居家族がいるからって言うけど、それが妹や母、そして娘という女性が同居家族の場合と
    男性の場合は意味が違うやろ!と誰でもわかる簡単なことやのにね。

    これからどんどん、駄目なほうへと向かっているような気がする介護保険。

    ケアマネが市に特例として、掛け合ってくれるか(自立支援を使えるともっと良いのにな)
    自分でヘルパーを育てて(専属になってもらう)マイヘルパーとして介護保険を使うようにしないと、この先患者も家族もどうにもならないことになるよね。
    介護保険使うために、一人暮らししなきゃならないってね!

    信頼してるナースがいなくなることは、すごく不安でココロの穴も大きいでしょう。
    人と安心を得るまで信頼関係を作るにはすごく時間がかかることなので、なおさらだよね。

    年度末、地獄の。。。
    毎年こういいながら、過ごすとよさん、段々としんどさも増してきて身体が思うように動かないストレスで胃を痛めないようにね(私ゃ・・・書けないことが多すぎて胃潰瘍になっちまいました)
    おまけにこの時期、強くなる坐骨神経痛(足の指先まで来るようになって2年目)に痛み止めの嵐(さらに胃薬の嵐)
    今日は歩けないぐらい痛くて、お休みしてます。
    私も、今後が見えてこなくて迷路に入る時があります。
    進行が遅いことで、いいことも悪いことも多々あることを痛感してます。
    動きたいのに、思うように動けない。でも生きてる以上はお金もかかる。
    その一連のストレスは、中途半端な症状の間はつきまとうでしょう。

    とよさんの状態が仕事を出来るような状態なのか?と読んでいる人は思うでしょうね。
    仕事は生きるための糧と同時に、それがあるから生きているという存在でもあるでしょう。
    雇われている立場なら、とっくに辞めているかもしれませんね。

    身体を痛めつけるとわかっていながら、しなきゃいけない立場にならないと誰もわからないことだと思いますが、同じ立場の者として・・・
    無理するなと言うのは簡単だけど、無理せざると得ないのもまた事実。
    だから、細く長く・・・・しぶとく行こう!!

    辛いことも多いけど、それでも止める時はまだ先だと思ってるよ。
    またね〜(今から神経ブロックしてもらいに行ってきます!)

  4. toyokosan 返信する

    タケコさん、のんさん(のんちゃんの方がいいかな?)、キャサリン、コメントありがとうございました。内容が重なるので、皆さん一緒にお返事させていただきます。

    私が住む市は、1人暮らし、同居者が高齢者、同居者が病気または障害がある以外は、生活介護そのものが基本的に受けられないようになっているようです。それでも調理が必要だと理由書を述べてもアウトとなりました。ただ、胃ろうの準備などは医療的補助と言うことでOKとなり、週2回、30分ずつ着ていただくことになりました。

    なので、医療的補助以外は身体介助しか受けられません。身体介助といっても今の私には入浴介助しかありません・・・。

    詳しくは、また明日、記入させていただきますね。眠くて、打ち間違いばかりしているので(−−)

  5. toyokosan 返信する

    遅くなりましたが、続きです。

    他の市のケアプランを拝見したことがありませんが、私の住む市のケアプランには「家事援助(生活介護のことですね)が必要な理由」を書く欄があります。選択した、1.1人暮らし、2.同居者が高齢または障害者、3.その他です。ケアマネさんはその他のところに「私が難病患者であること、ダンナは日中働いているので留守であること」と書いてくださいましたが、結局は上述のように、医療的補助しか認められませんでした。それも何故毎日必要でないのか、医療的補助や特別な調理なら毎日必要なのではないか、ということで一悶着ありました。毎日来てもらうとなったら、私はどこへも出かけられません。

    マイヘルパー制度も良いようで難しい面(手数料の支払いなど)があるから、今はまだ使いたくないしなあ。

  6. toyokosan 返信する

    1人暮らしするのが、絶好の条件かも知れません。

    キャサリン、坐骨神経痛は大丈夫ですか? 私も胃潰瘍経験者です。荒れは苦しいです。
    今、目の前に、仕上がっていない青色申告が待ち構えています。明日はこれを片付けて、次に報告書の山を崩していきます、

    無理して疲れるのが一番良くないって分かっていても、無理せざるを得ない立場。随分、とよダンナに助けてもらえるようになったけれど、とよダンナの腰が発火してしまってしまいました(−−)

    何かと難しいことだらけだけど、みんなで一緒に乗り越えていきましょう〜。

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