『たぬき親父』Drに、してやられた。

 本日、アレルギー内科に出かけてきました。持参した資料に、前回の診察で伝えられた入院のことについて、希望する日などを書いておきました。

 でも、またやられました。前回のお話は全てお忘れです。毎回、こうなのよね。。「オレ、入院しろって言ったっけ?」「血ガス、今日採ったるわ」・・・。このブログの前回の記事で書いた話をしてくださった「ちょいわる」Drは、見事に『たぬき親父』Drと化していました。結局、入院はなくなり、血ガス検査は今日していただいてきました。

 血ガス検査のため、久しぶりの動脈血採取。『たぬき親父』Drも久しぶりだったのか、動脈付近をグリグリグリグリ、必死で動脈を探しておられました。これ、強烈に痛いんだってばーーー。私の血ガス検査至上、最悪の痛みとなりました。失神しそうでした。

 結果、PaCO2(動脈血内のCO2の量:これが増えると危険なのです)が標準内に下がっていました。「CO2に異常ないんやから、BiPAPせんでいいよ」とのこと。いやー、あのー、BiPAPで何とか息を吐き出せているから、CO2が下がってるんじゃないのですか??? BiPAPとPaCO2には、因果関係はなかったのですか??? それとも単に、相関関係だったのですか???

 でも実際、病院から帰ってきて、疲れるし、息苦しい。結局、BiPAPをしながら爆睡してしまいました。やっぱりBiPAPがないと苦しいぞ。

 こんな『たぬき親父』Drですが、ここの病院でしか、デュロテップMTパッチ(フェンタニル)やアンペック座薬(モルヒネ)を出してもらえないので、喘息の薬をもらいに行きがてら、Drに私の経過観察をしていただくのではなく、患者がDrのたぬき度を観察するために通院を続けます。はぁ。

 あと1つ、アンペック座薬を使用すると胸痛がするから他のモルヒネに変えて欲しいとお願いしましたが、却下されてしまいました。で、初診病院の神経内科のDrの意見を聞いてきてとのこと。だから、あちらは院内それも術後だけにしかモルヒネを使われないから、神経内科Drはあまりオピオイドのことはご存知ないんですってば。。何度も伝えたのになあ。

 だから今日の資料に、精神科に行って、疼痛に効く抗うつ剤を出してもらいにいこうと考えていると書いたのに。SSRIの仲間であるパキシルには、痛みを止めてくれる効果があります。でも規定量以上は服用できないから、三環系の抗うつ剤で痛み止めの効果もあるものが欲しいと思っているんだけど。。それも初診病院のDrの意見を聞いてきて、とのこと。初診病院のDrには3ヶ月に1回しか診察してもらっていないから、直ぐには聞くことが出来ないんですってば(と何度言っても忘れてしまわれる。たぬき度7点かな、10点満点で)。

 それが見つかったらモルヒネからそちらへチェンジすると伝えたのですが、しばらくモルヒネでがんばり、初診病院のDrの意見を聞いてからにしなされ、とのお返事でした。はい、了解しました。これからも『たぬき親父』Drとは、フェンタニルモルヒネと喘息(と便秘)薬でお付き合いをさせていただきます。またため息が。はぁ。良いDrだし、患者のことを大切に思って下さるんだけれどなあ。患者が多くなりすぎたのか、研究のことで頭が一杯なのか、ご自分の発言を直ぐに忘れてしまわれます。

 本日の教訓:右手で動脈血採取をしないこと。採血後、電動車椅子の運転ができまへん。あと、右肩への痛みにつながります。今日は選択を間違ったなあ。
 

4 thoughts on “『たぬき親父』Drに、してやられた。

  1. toyokosan 返信する

    パパさん、ありがとうございます。

    ひょえ〜。本当に失神しちゃったのですね。でも気持ち分かります。
    私も今度の通院時に、もう一度採血してもらおうかな。
    S先生、器用だけど、時々失敗されますね^^

  2. タケコ 返信する

    toyokosan

    こんにちは(*^_^*)
    体調が悪く、なかなかお邪魔できずにいました(^_^;)

    血ガス検査、そんなに痛いんですか!
    わたしは今まで右の鼠蹊部からしか取ってもらったことがないのですが、美原のK先生はとっても丁寧に時間をかけて動脈を探してくださるせいか、まったくと言っていい程痛みがありません。
    先日はベッドの角度がついていて最初かなり痛かった(と言っても多分大したことのない痛みですが)ので、ベッドを寝かせて再度挑戦したらまったく痛くありませんでした。
    最初の痛みは「筋」をグリグリさせているような痛さで、腕よりも鼠蹊部の方が多分全然痛みがないと思いますよ。

    わたしも酸素も二酸化炭素もこれでもかっていうくらい正常値でした。
    K先生に聞いたら、これはBiPAPの設定が上手く合っているからだということ。
    勿論外していたらすぐに二酸化炭素がたくさん身体に溜まってしまいます。

    そのドクターはBiPAPの意味が分かっているのかしら?

    痛みどめの問題も早く解決するといいですね。

    最近わたしも食後や息を深く吸った後に胸痛(多分、横隔膜やその周辺が痙攣する痛み)が出るようになってしまいました。
    今朝はBIPAPの圧力のせいで胸痛が出て、痛みで目が覚めました。

    でも、持続する痛みではないので我慢できていますが、これが強くて持続するようになったらどうしよーと、今から恐怖でいっぱいです(-_-;)

    わたしは今回の入院で血ガスも肺活量の検査結果がとてもよかった(BiPAPのお蔭で)ので、まだまだBiPAPで頑張れそうな勢いでしたが、ここ数日で体力が一気に落ちて気管の下の方に痰が詰まりやすくなってしまい、一日に何度も吸引してもらわないといけなくなってしまいました。

    どうやら、気管支の下の方を取り囲む呼吸筋の委縮が進んでしまっているようで、気管支がいつも狭いからか肺からちょっと痰が出てきただけで一気に詰まりそうになってしまいます。

    気管支の下の方に真綿を少しずつ、急速に詰めていくような感覚です。
    なので、ここのところ痰恐怖症になっています(T_T)

    痰が詰まるようになってきて、急速にまた気管切開の話しに方向転換中。

    果たしてどうなることやら…。

    それではまた(@^^)/~~~

    タケコ

  3. toyokosan 返信する

    タケコさん、体調が芳しくない時にコメントをありがとうございます。

    私は鼠蹊部から動脈血を採取してもらったことがありません。たぬき親父Drのアレルギー科では診察時間が3分もないし、初診病院の神経内科のDrは、鼠蹊部の方が痛くないんだけれど手首から取るね・・・と私が女性であることに気を使ってか、いつも手首の動脈から採血されます。手首からの採血は痛いよ〜。一度で上手く動脈に針が刺さってくれたらいいけれど(これだけでも十分痛い)、動脈がなかなか見つからなくてグリグリされた時は失神しそうです。間違って動脈血に静脈血が混じったから採取し直しする時は過呼吸気味で採取するから、検査データに意味がなくなります。どちらのDrも普段は一度で採血してくださるのですが、慌てておられる時や疲れておられる時?などに、たまに失敗されます。

    私の通う病院のアレルギー内科(≒呼吸器内科)からみるBiPAPと初診病院の神経内科から見るBiPAPは異なるようです。たぬき親父Drは、安全な数値になれば無理してBiPAPをする必要はない(数値が上がったらまたすればいい)と考えておられるようです。初診病院の神経内科のDr&リハ病院のDrは、(今は)夜間だけは必ず着けてねとおっしゃいます。最近は日中も苦しくなるので、着けているときがありますが。次回のアレルギー内科の受診日に、スパイロ検査をしてもらってきます。肺活量、また下がってるかな?!

    胸痛が出てきたら、斜め側臥位に体位交換すると、私の場合はラクになります。うつぶせではなく、45度位、身体を起こした側臥位です。重力を直接的に胸や横隔膜に感じさせないためにこの体位を取るという企み?です。私の場合、胸や横隔膜付近の痛みが少しは和らいでくれます。一度、試してみてくださいね。クッションなどを腕で抱えると、45度の側臥位を取りやすいですよ。

    痰がかなり下の方で詰まりやすくなっているのですね。カフアシストで少しでも痰を上に上げることは出来ませんか? 少しは吸引がラクになるかもしれません。私は喘息持ちなので年中無休で気管支が狭いから(筋力の低下で狭いのではなく、気管支がずっと炎症を起こしているために狭くなります)、気管支拡張剤を吸入して気管支を広げてからカフアシストをしています。

    日々、身体の様子が変わるから、先生方も日々、考えが変わるのかもしれませんね。身体に負担がかかりやすいものから、早く対応をしていただきたいですね。

    私の方は現在、モルヒネを挿入する時間を変えて実験をしています。今までは夜、寝る前に挿入していましたが、モルヒネのお陰で胸筋のこわばりが軽減され、そのためかえって呼吸筋の膨らむ力がなくなってしまうのか、毎晩、胸痛に悩まされてきました。
    また、連続睡眠が出来ないので、午前2時〜3時頃に眠っても、朝5時〜6時頃には目が覚めています。なので、朝、目が覚めた時にモルヒネを挿入し、胸痛が出ないように座位を保ち、痛みのピークが過ぎたらまたベッドで少し休むか、そのまま出かける用意をしたりしています。

    この方法だと、自己導尿が大抵2回は必要になるので、出かけるときもカテーテルを持参しないといけません。自己導尿の方法には慣れてきつつあるので、あとは指がいつまで持ってくれるのかが心配です。指が上手く動かなくなってしまったら、バルーンに変更します。

    ではでは、またタケコさんのブログにも遊びに行きますね。私も家庭教師をしていたから、いろんな思い出が浮かんできましたです^^

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