介護をするor介護の仕事をするには「想像力」が不可欠。

 相変わらずの心肺機能ご機嫌ナナメが続いていますが、数少ないニトロで凌いでいます。今日は、とよダンナとちょっとしたイザコザがあり、久しぶりに大泣きしてしまいました。

 とよダンナはとても気さくで優しい人です。子どもたちやお年寄りからも好かれやすく、イヌやネコとも仲良くなれる人です。私とは逆で、論理より感情が先に走るタイプです。ただ、想像力が不足しているところが弱点で、そのため、私と時々イザコザを起こしたり、とよダンナの言葉で私は傷ついてしまいます。お互い様ということは承知していますが、障害者、特に私のように見えにくい病気をもつ人間の状態を想像できないため、行き違いが生まれてしまいます。

 とよダンナ自身も体調が芳しくなく、事業の廃業(または業種転換)も考えています。それに加えて、入浴介助など私の面倒を見てくれているので、ヘトヘトになるのは分かります。だから私も我慢するところは我慢するけれど、それが想像力の欠如から起こることに対しては、やはり傷ついてしまいます。幸いにも私の病気の進行が遅いので、それが逆に、とよダンナにとっては私に何の変化もないと感じてしまうようです。筋力はガタ落ちなんだよ、私。・・・これが今日のイザコザの元でした。

 だから他人介護を目指すということになりますが、それよりやっぱり、早く逝きたい気持ちの方が強いです。関西弁で言う、「誰かはんにメンドーみてもらうよか、ワテをはよ逝かせてーな」です。

 「想像力」を伴った介護人材を、一体どのくらい集められることができるのか。特に、ここ大阪では、個人的には「想像力」が豊かな人が少ないように思っているので(あくまでも個人的感想)、ここで長く介護を受けることについては諦めています。

 そういう自分も、「想像力」も「創造力」も、さほど豊かではないけれどね。人の振り見て我が振り直せ、とよ猿よ。
 

4 thoughts on “介護をするor介護の仕事をするには「想像力」が不可欠。

  1. さら 返信する

    辛いですね。とよこさん とよ旦那さんは 悪気なく言ってることでも
    男と女の構造の違いから 同じ言葉でもダメージは雲泥の差があります。
    それと がまん強さも違うように思います。私はとよこさんと逆の立場でしたけれど
    他人に対する気遣いはできるけれど、家族が何を思っているかは 創造できませんでした。そばにいる人のことは考えられなくなるのかもしれません。病気の辛さは本人しか
    わかりません。ほんとにそばにいる人に負担を掛けないで療養できたらいいのですが、ね
    少しでもとよこさんが と願うばかりです。早く逝きたいと考えるとよこさんも正直ですから 引き留める言葉も見つからず    です

  2. 希望 返信する

    僕は自分のため、障害者のために構想を実現しようと取り組んでいます。とよこさんは数少ない大切な仲間です。僕は無為に長生きをしようとは思っていません、構想を何としてでも実現したいのです。実現のためにはとよこさんの力が必要なんです。
    とよこさんは仕事をしながら、マウスを握りながら逝きたいと言われてましたよね、弱気にならずに命のある限り一緒にがんばっていただけませんか。お願いします。

  3. toyokosan 返信する

    さらさん、ありがとうございます。

    男女の違い、夫婦の違いを埋めるだけでも大変なのに、健常者と障害者の違いを分かってもらうというのは程遠いことなのかもしれません。
    キャラクターの違いもあるだろうけれど、このような問題はキャラクターの違いで収められるものではなく、キャラクターを責めずにその人の意見を交換をするという本来の議論の仕方が出来ない限り、解決するものではないと思っています。

    さらさんもいっぱい苦労されてきているので、私の気持ちを分かっていただけることに感謝しております。たぶん、ウチあるいは私を取り巻く方々と「本物の議論」が出来る人々を集めるのは難しいと私は考えているので(今、私のケアに関わってくださっているお二人はそれが出来る方ですが)、「本物の議論」ができないまま、やたらめったら長生きするのは、私の生き方からしても辛いことです。

    Dr達からは、進行のスパンが10年ずつぐらいじゃないか?と言われていますが、できれば10年20年先のことを考えずにいたいです。

    励ましのお言葉、ありがとうございました。感謝です。

  4. toyokosan 返信する

    希望さん、ありがとうございます。

    私はマウスを持ちながら逝きたいという意思には変わりありませんが、その時期を長くしたいとは思っていないのです。だからといって誰の協力もしないわけではありません。(今は左手でトラックボールを操作することしか出来ませんが)マウスを持てる間は、誰に対しても私の意見を言い続けます。それで私から離れて行かれる方が出てきても、仕方がないと考えています。

    弱気になっているというより、上記のさらさんへのお返事にも書いたとおり、自分自身のケアのことで「本物の議論」ができないまま、やたらめったら長生きするのは私の生き方には合っていないということを伝えたかったのです。

    最期まで議論をし、最期まで意見をし、最期までネットワーク組織をもっていたい・・・私のこの気持ちには変わりありません。なので、希望さんの起業に関することについて、私の分かる範囲で(私が突っ込める範囲で)、かつ私がそれを出来る体力がある間は応援させていただこうと思っております。

    ただ、私は責任を取れる立場にいないので、意見は言いますが、最終的には希望さんが「意思決定」なさってくださいね。意思決定・・・それが「社長」の一番大切な仕事ですから^^

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