BiPAPナシor設定変更&エアマット導入。

 スティーブ・ジョブズ氏がこの世を去りました。56歳。彼の直感から生まれる製品をまだまだ見たかったのですが、残念です。彼のような直感を持つ人物がアップルに他にもいるのかどうか。今後のアップル社の動向に注目したいと思っています。

 話は変わって、火曜日にレスピロさんにお越しいただきました。心臓のことや、親方ALS病院の呼吸器内科Drのお話(担当者の方が既に私のブログを見てくださっていました。ありがとうございます)を考慮して、しばらくはBiPAPは使わないという方向と、もう1つ、新しくシリコン製の鼻口マスクが発売されたので、それで自発呼吸の中でも「息を吐く」ことを促す設定に変えて、吐きにくい時はそれを使うという方向の2面で、私の呼吸器管理DrであるリハDrに提案していただくこととなりました。

 まずマスクですが、私はラテックスアレルギーのため、今まで鼻口マスクがつかえませんでした(ラテックス製しかなかったので)。今回、「フルライフ」というシリコン製の鼻口マスクかつ鼻の上を圧迫しない(褥瘡になりにくい)、加えて眼鏡をかけることが出来る(視界はマスクで若干、遮られますが)マスクをご持参くださいました。ジャバラの動きがスムーズになるように作られています。以下がそのマスクの写真です。
 
 (http://www.philips-respironics.jp/product/accessories/fulllife/index.html レスピロさんのHPより)
 顔への当たりが柔らかく、リークも少なくて済みそうなマスクです。いつも通り?アメリカンサイズなので、私はSサイズでピッタリでした。

 そして設定ですが、心臓の動きに呼吸を合わせたいので、強制換気を行わない自発呼吸のみのモードにし、加えてEPAP(吐く時の圧)を上げて吐く力をBiPAPによって高めてもらう方法を取ることにしました。加えて、息を吸うときの時間(rise time)も上げてもらいます。私は喘息持ちでもあることから、どうしても息を吐くことが上手く出来ないのです。よって、当面はBiPAPナシで眠り、吐くことが苦しい時はBiPAPを使おうと考えています。

 また月曜日には、福祉用具の担当者の方(今月で退職されます。残念です)に、ベッドをウレタンマットからエアマットに変えていただきました。私は筋緊張が高いのと呼吸が苦しいためか、起きている時も眠っている時も背骨が反って腰が痛くなってしまったり、相変わらずの右腕痛のため、ウレタンマットの上にたくさんのクッションを置いて、眠る位置を決めないといけませんでした。でも寝返りをするとそれらはズレてしまうので、痛みで目が覚めることが度々ありました。

 そこで、一度、エアマットを試させていただくことにしました。圧の設定は、エア圧が柔らかい、かつ褥瘡を防ぐようにしています。私の身体に褥瘡が出来ているわけではありませんが、微妙にエアの圧を変えてくれるので、同じ場所に同じ圧力がずっと掛かることを防いでくれます。

 難点は、音です。エアを出す器械(名称不明追記:カプラと言うそうです)がマットレスの中に入っていることと、圧を変える時の音が、まるでケータイのバイブのようであり、一体このマットレスには何台のケータイが隠れているのやら、といった感覚があることです。あと、トリセツを見ても良く分からないエラーが良く出るので、担当者の方にまた相談します(追記:良く出るエラーだそうで、とりあえず様子見になりました。コンセントを一度抜いてまた挿せば復帰します)。

 BiPAPナシで眠り始めましたが、ちょっと苦しい時もあります。でも今は、心臓の動きに呼吸を合わせることを優先して、心臓の薬の量がどの程度なら適切か、私の体力で耐えられるかなどを検討していこうと思っています。

 訪看river婦長さん、今日(もう昨日ですね)もありがとうございました。今日はバッチリ起きていましたよ〜。単にリハから帰ってくるのが遅かっただけですが^^

 恐らく今日から、ゲッケー週間に入りそうです。身体の脱力が強まってきました。企画書を1つ、書きたいのになあ・・・。
 

2 thoughts on “BiPAPナシor設定変更&エアマット導入。

  1. 希望 返信する

    心臓の薬の最適な使用法をみつけて、BIPAP使用時の吐くときの調整がうまくいくといいですね。でも心臓の薬とBIPAPの調整でふたつの変数の最適値を設定しなければいけないため連立方程式を解くようなものですよね。
    試行錯誤でやることになるでしょうが、少しでも体が楽になるようにうまく調整できることをお祈りします。
    エアマットの効果と併せてよく眠れるますように・・魔の時間帯がなくなりますように(^_^)

  2. toyokosan 返信する

    希望さん、ありがとうございます。

    「心肺機能」といわれるように、まさに心臓と肺は連立方程式の関係です。x+yの世界じゃなくて、xの2乗+yの2乗のような連立方程式です。

    強心薬は、循環器内科Drが最初に指定された錠剤の半分の量が、どうやら適しているようです。冠動脈を広げるためのテープは半分に切り、半日ずつずらして貼っています。循環器内科Drもそういう使い方はしたことがないから、好きにやってみて、とあっさり仰ったので、好きに使っております^^

    エアマットにして良かったです。ウレタン+クッションで苦労していたあの時代?はなんだったんだろうかと思うぐらい、身体の下に敷くクッションが減りました。音が鳴り続けるのが難点ですが、何とか眠れております。魔の時間帯はまだ続いておりますが(–)

    ぼちぼち、がんばります。

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