議論にならなかった、西洋医学と東洋医学の融合。

 今日は青鬼セラピストさんにリハを受けました。その時に、昨日のブログに書いたようなことをお話しました。青鬼セラピストさんはもともと東洋医学にも興味をもたれており、ある整骨院の院長さんが交通事故に遭われた後のリハを担当された時に東洋医学についていろいろお話を聞かせてもらったり、その方にご自分自身が施術していただいているので、その方が最も西洋医学と東洋医学の融合が出来ている方だと仰います。

 青鬼セラピストさんは、私と議論すると責められているみたいだから、私が話している途中でクチを挟んでしまいたくなると仰います。私からみると、それはご自分に自信のない状態であると感じています。だからリハ以外でも、青鬼セラピストさんにはそのような行動が見られます。少し一般化した議論をしたいと思い、とりあえずはテレビ放映の話から始めてみたのですが、個別具体論的な議論にどうしても陥ってしまい、私は疲れてしまい(患者と言う立場なので涙が出てきてしまうこともあります)、青鬼セラピストさんは怒ってしまわれます。それがリハの施術にも現れてきます。

 なので、もっと一般化ないしは抽象化した話をすることにしました。今日は西洋哲学と東洋哲学の話に切り替えました。そうすると、宗教観の違い(例えば一神教多神教など)、リハビリの根本的な発想の違い、経営(学)の考え方の違いなど、いくつか冷静に話をすることができました。他にも、西洋の男根主義の話(女性、子ども、高齢者、障害者等を男性以下と見なす考え)の話もし、なので西洋リハでは障害者・高齢者の介助といったカリキュラムがある、でも東洋は男根主義の発想はないので(カースト制等は男根主義とは異なります。女性を家畜以下に見なすという考えです)、逆にそのようなカリキュラムが恐らくないんだろうな、といった話もできました。青鬼セラピストさんは、やはりまだ自分の中で自分の考えが確立されていないということを、抽象的な話なら通じると言う点からも理解できました。総論賛成、各論反対のような感じでしょうか。

 また、整骨では東洋医学の良さが伝わらない、やはり鍼灸が最もそれを伝えるのに適していると、青鬼セラピストさんは仰っています。私は手法の違いのように感じるのですが、日常的に整体リハを行っている青鬼セラピストさんにとっては、自らが資格を持っていない鍼灸師の資格を取り、鍼灸&西洋リハを取り入れた形で独立することがご希望のようです。

 いずれにせよ、ご自分なりの考え方を確立していただかないと、私のようなヘタレ患者であっても、議論はまともにできることはないでしょう。私はあくまでも、病院では患者と言う立場を演じなければいけないので(ここにも男根主義が根付いている)、リハ中はいつものように議論ができる状態でいるわけではありません。青鬼セラピストさんとは、今までは楽しくリハを受けたりお話も出来ていましたし、私の身体の辛いところを懸命にリハしてくださっていました。でも、これからはそういったことは望まず、一患者として大人しくしていようと思います。

 自分自身の考え方と言うのは、自分自身で生み出すしかありません。私の仕事の1つは「自分自身の考え方を考えたい」と仰る方々の考え方の偏りなどを見極め、それを是正していく方法をアドバイスすることです。でも、青鬼セラピストさんには私との議論を嫌われてしまっていますので、これからは東洋医学と西洋医学の融合について、青鬼セラピストさんとお話しすることは辞めておこうと思いました。今後はかなり抽象度の高い会話や生活に密着した会話でないとお話できないなと感じています。

 私にとって、青鬼セラピストさんはとても素敵な議論の相手でもあったのですが、やはり病院でのリハを受け始めて3年目を向かえてくると、いろいろ変わるものですね。彼が自分自身の考えを確立して、それを行動に移していかれる、言い換えれば自分自身の考えを確立できない状態だから、全く異なる行動でご自分のプライドを保っておられる状態から早く脱却されることを、ご本人には言いませんが私はオススメしたいと感じています。自分がそれに気がつかないと、他人が言っても反論なさるだけですから。。。

 来年3月(退職される月)まで、どうぞリハで私の身体を少しでもラクにしていただけることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。そして将来、青鬼セラピストさん自身、ご自分の考えが確立されてこられたら、ぜひそれをお聞かせいただければとてもうれしいです。

 やはり私自身と何らかの形で関わってくださった方々のその後を教えていただけると言うのは、とてもうれしいことです。残念ながら、そういう方が少ない、私とやり取りしている頃よりもっと有名人になってしまわれたりされた方々や、ご自分の考えを確立できなかった方々とは、連絡が途絶えてしまうのが悲しいです。仕方ないですね。私は皆さんの下積みを支えるような仕事をしているのですから(–)
 

2 thoughts on “議論にならなかった、西洋医学と東洋医学の融合。

  1. 希望 返信する

    残念ですね、素敵な議論の相手がいなくなるようですね。また議論が出来るようになったらいいですね。

  2. toyokosan 返信する

    希望さん、ありがとうございます。

    議論の相手をなくすのは残念ですが、お互いの考え方を語り、新しい考え方を得られるのではなければ、議論をするのは時間の無駄です。それなら眠っていた方がいいな^^

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