とりあえず、布団のようなマットレス「Paska(パスカ)」に決定。

 前回の続きになりますが、水曜日にA社さんから「ロホマットレス」をご持参いただきました。私は車椅子のクッションでロホクッションを使っており、ロホクッション以外はもう使えなくなっているので、マットレスでも上手く行けばいいなと思いました。

 ご持参いただいたのは、ウレタンマットの真ん中当たりをくりぬいて、ロホクッションを1枚セットしてあるものでした。ベッドの真ん中に寝ると、背中や腰の形状によってロホのセルに入っているエア(手で空気を入れたり出したりします。または大気と同じ、1気圧で膨らみます)が移動してくれるので快適でした。けれど私は、どこかで書いたような気がしますが、ベッドを半分に分けて使っているので(上から見て左側が仰臥位用:足枕を設置した足の攣り・痙性等の対応用、右側が左側臥位用:抱き枕を設置し、呼吸と心臓、痛みが酷い右肩がラクになる姿勢対応用)、ロホを真ん中1枚に敷いただけでは、身体の半分ずつしかロホの恩恵を受けることが出来ません。

 ちなみに、以下がロホクッションの写真です。左側がロホクッションを1枚使った場合、右側が3枚使った場合です。
 
 http://www.abilities.jp/acigoods/products/productdetail.php3?CateCode=13/05&ProCode=1128857139(アビリティーズ・ケアネット株式会社さんのHPより)

 私の場合は、この写真にはありませんが、ロホマットレスの真ん中に2枚敷かないと(ロホマットレスの上下はウレタンマットとなります)、今の私のベッドの使い方のままではロホマットレスを導入することが出来ません。もちろん2枚対応も可能なのですが、困るのは一人で端座位になったり、立ち上がったりする場合に、ロホの長所であるエアの移動が短所に変わり、安定感がなくなってしまうということです。そのため、今後、誰かに移乗の支援をしていただかないといけなくなった場合に、ロホマットレスを取り入れることにしました。

 そして今日、「Paska(パスカ)」という、H社の独自商品を届けていただきました。綿を使った、布団みたいなマットレスです。上記のロホマットレスとは異なり、マットレス全体が同じ形状をしています。端のみ、端座位がしやすいよう、少し硬めになっています。最初にシーツなどを敷いていない状態で寝転んでみると、布団を思い出しました。この病気になってからもしばらくは布団で頑張っていましたが、立ち上がりが不安定になったため、仕方なくベッドを導入しました。ベッドで眠った経験が宿泊先以外ではなかった私にとっては、綿の温かみ、通気性の良さがとても気持ちよく感じられました。

 以下が「Paska(パスカ)」の写真です。オプションはムシしてください。綿の部分とウレタンの部分は切り離し出来るので、洗うことも可能です。私の場合はレンタルですので、自分で洗うことはありませんが。
 
 http://www.heart-well.co.jp/main.cgi?c=1/4/1:7(株式会社 ハートウェルさんのHPより)

 今晩、このマットレスにシーツと電気敷毛布を敷いて、初めて寝てみます。いや、もう既に、胃ろうをしながらウトウトしていました。何だかベッドじゃないベッドに眠っているようで、快適でした。後は、長時間、つまり朝まで眠った(眠れた)場合、私の身体の体圧分散効果がどれだけ発揮されるのか、身体の形状に沿ってくれるのか、身体の痛みは軽減されるのか等を確かめてみる必要があります。

 探せばまだまだいろんな商品が出てくるとは思いますが、そればかりにエネルギーを集中させるのも疲れるので、この「Paska(パスカ)」をしばらくレンタルしてみようと思います。レンタル料も自己負担分が月500円と安いので^^ ロホマットレスは、ロホクッション1枚につき月600円必要ですから、2枚借りると月1,200円になります。貧乏一直線のとよ家にとっては、Paskaは財政的にも助かります。

 話は変わりますが、どじょう首相がTPP交渉参加表明を明日するようですね。最低な首相です。一部、大企業(とその下請け)しか恩恵を受けられないのに。医療も、国民皆保険制度が崩れる可能性が高いのに。将来は、お金持ちだけが、ALSを治せるようになるのかもしれません。

 TPP≒アメリカのルールに各国が従えということなのですから、せっかく築いてきた日本の良い制度まで崩してしまいかねません。ますます、真面目に働いてきた(ている)人々が生き難い国になってしまいそうです。どこかに新しい国でも作りますか^^