私がお世話になる「病院」選び&「リハビリ」選びの難しい理由。

 今日は、エンゼルセラピストさんにリハをしていただいてきました。今日は雨の中、病院(クリニック)が避難訓練を実施すると言うことで、早いめにリハは終わり、私は一足先に“避難”ないしは“行方不明患者”をしてきました^^ エンゼルさんは奥様が看護師さんであることから、奥様の家事負担を減らすために、お昼休みはご飯もそこそこに済ませ、すぐに訪問リハに出かけ、残業をつけずに自宅へ帰られ、その後は「主夫」として晩ご飯づくりなどの家事をしておられます。そのため、赤鬼セラピストさんがお昼に眠っておられることなど、知らなかったとのことです。

 皆が対等に議論をするためには、「意見」と「人格」を分けて話をする必要があります。赤鬼さんは「こんなに人に嫌われたのは初めて」と青鬼さんにお伝えになられたそうですが(以前、青鬼さんからメールで教えていただきました)、私は今でもずっと赤鬼さんのことが大好きです。リハビリ中に私の自虐ネタで笑って話できる時など、とても楽しい時間を過ごさせていただいてきました。でも今回、私が申し上げているのは、赤鬼さんの勤務態度や患者に対する考え方等への「意見」です。自分で自分の首を絞めることになるよ、赤鬼さんの動きで患者がしんどくなることがあるんだよ、という「意見」です。決して赤鬼さんの「人格」を責めているわけではありません。青鬼さんも同様に、「意見」と「人格」を分けて考えてくださることが出来ない方なので、その部分を赤鬼さんに伝えていただくことができませんでした。

 もし青鬼さんが、まだ私のブログを読んでくださっているのなら、私は決して赤鬼さんを嫌っていないということを、赤鬼さんにお伝えくださいませ。ただ、他者への依存症の強い赤鬼さんに「意見」と「人格」を分けて考えていただくのは難しいかと思いますので、私は赤鬼さんの気持ちの整理がつき、私とお話しようと思ってくださるまでは、迷惑がかからないよう私からはお声がけしないようにします。また、赤鬼さんのリハビリも受けないようにします。1つのアプローチでリハビリテーションを行われている赤鬼さんの「今の」アプローチは、心臓を弱らせてしまった私には強すぎて、身体がついていくことができませんので。。

 さて話は本題へ。タイトル通り、『私がお世話になる「病院」選び&「リハビリ」選びの難しい理由』について述べたいと思います。現在の私のリハDrは、私の「リハビリ医」であり、私の「医師(家庭医または日常管理医:リハDrは神経内科医です。今はリハビリテーション医と名乗っておられますが)」<逆に初診病院は診断医であり観察医であります>であり、クリニックの「経営者」でもあります。すなわち3つの顔を持っておられるのですが、その割合が極端で(医師なら大抵そうでしょうけれど)、「医師」の部分が98%で、後の「リハビリ医」と「経営者」は1%ほどでしかありません(私の推測)。なので私は、「医師」の部分のみを替えたいと思っても、「リハビリ医」(リハビリの処方箋を発行してくれる医師)の部分が勝手に《付随》してしまうのです。つまり、病院とリハビリを丸ごと替えないといけなくなるのです。しかし、このクリニックが私の自宅から最も近く、送迎もしてもらえるので、身体が徐々に不自由になりだしてきている私にはメリットが大きいのです。

※この駄ブログをお読みくださってる、患者さん以外の方へのリハビリ豆知識(?)
 リハビリには複雑な制度が絡んでいます。まず、リハビリのセラピストさん(PT:理学療法士、OT:作業療法士)には、独立して経営をする権利が与えられておりません(ちなみに東洋医学の資格で、かつ独立する権利が与えられている柔道整復師鍼灸師も、整形外科等の病院で働いておられることがあります)。そのため、PTおよびOTは、1)リハビリ室(医療基準<いくつか種類があります>を満たしたもの)を持つ病院に所属して外来および訪問のセラピストとして働くか、2)訪問看護ステーションに所属して、訪問リハビリに出かけるかになります。リハビリには薬と同様、処方箋が必要です。1)の場合は、その病院の医師に処方箋を書いてもらえばOKです(これが今の私の状態です)、2)の場合、リハビリ処方箋を書いてくださる医師を探さないといけません。通常はその患者さんを日常的に管理しているDrが書きますが、拒否されるDrもいらっしゃいます。リハビリの制度は、このようにややこしいのです。なので、簡単に訪問と外来を交替したり、他の事業所に移るということが難しくなることがあるのです。

 また、外来リハは医療保険、訪問リハは介護保険を使う場合が多いので、訪問リハの場合、ケアマネさんとの関わりも発生してきます。加えて、医療保険での外来リハの中の難病リハ(または脳血管リハ)は6単位(1単位20分)まで認められていますが、介護保険での訪問リハの場合、疾患や状態は無視されてしまい、2単位(1単位20分)までしか認められません。なので、手の込んだ全身のリハが必要となる私のように痛みの激しい患者にとっては、40分という時間では全く足りないのです。しかし、外来リハのある病院は限られていますので(私の住む市では2つのみ:もう1つは遠すぎて私は通えません)、場合によっては介護保険による訪問リハも視野に入れなくてはいけないのです。

 現在、リハビリの内部は、青鬼さんの退職のため、体制が大混乱しています。青鬼さんの訪問しておられたところを、交替でエンゼルさんが訪問しておられます。でも、それが引き継ぎであるという訳ではありません。経営的には4月から新しいセラピストさんがやってこられるかどうかも分からない状態であり、もしやってこられても、また再度、担当者決めをせざるを得ない状態です(患者にとっては、本当に迷惑な話ですね)。そのため、私は訪問に切り替えたいと話をしても、今はどうにも出来ない状態です。だからといって、早く動きすぎて他の事業所に切り替えると、どんなセラピストに出会うか分かりません。私はできれば、社会人経験のある(こちらの方が長い)エンゼルさんに、今後のことをお願いしたいと思っております。

 そこで、リハDrの「医師」の部分を替えて行くべく、水面下で(ブログに書くと水面下じゃないなあ)新しい「医師」探しをしようと思っています。そして、もし新しい「医師」が見つかれば、しばらくはリハDrと並行に受診し、いずれは新しい「医師」ないしは私から、リハDrに対して「リハビリ医」としてのお付き合いをお願いしたいと述べようと思っております。リハビリについても、当面は外来を続ける予定です。4月以降からはエンゼルさんにリハをお願いし、3月まではエンゼルさんと青鬼さん(最後まで私に対する責任を持ってもらいたい、『人権蹂躙』に対する逃げ得は許さないので)のお二人にお願いし、回数も週の平均で2回となるようにしていこうと考えています。

 本日、ケアマネのAriさんと電話でお話させていただき、Ariさんからもたくさんのアドバイスをいただきました。サッサと病院やリハ事業所を替えてしまうと、私の場合、無医師・無リハになってしまう可能性が高いと考え、このように、「医師」の部分も、リハビリまたは「リハビリ医」の部分についても、ソフトランディングで考えていくことにしました。

 日本では多くの病院・クリニックの経営を医師が行っていますが、アメリカのようにその部分は分けることが必要であると、心底、痛感しております。私が訴えたかった“リハビリ室の質についての話”は、昨日のブログの通り、「どうでもいい」というお返事になってしまいました。本当の・本物の経営者なら、サービス提供の改善に乗り出すことでしょう。それを期待できないのであれば、リハ室のスタッフは好き放題することが出来ます。そこを私は、今回、青鬼さんから受けた『人権蹂躙』の中に含めて(絡んでいる問題なので)訴えてきたのです。ウソを塗り重ねてこられた『人権蹂躙』の部分については、青鬼さんからメールで謝っていただくことができました(但し、赤鬼さんの意見を聞いていないので、真実は未だ不明のまま)。でも結局は、「リハビリ医」がリハ室の運営・勤務等について興味がないということになりましたから、私はもう、一患者として経営品質の低下を誰にも訴える余地はなくなってしまいました。

 仕事柄、いろんなことに眼がついてしまう私ですので、今度からリハは目隠ししながら受けることにしようかな??? 「見ざる、言わざる、聞かざる」のとよ猿になるのが一番いいのかもしれません。とりあえず、しばらくは今の状態を続けながら、水面下で動きます。だから、ブログに書いたら、水面下にならないってば^^

 明日は講演会の仕事に行ってきます〜。私の知る限りの介護保険自立支援法の矛盾について、少し話をさせてもらえそうです。
 

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