「とよ火山」、噴火。

 先日の木曜日、訪看さんの入浴介助を受ける直前にトイレに行った時、久しぶりに「とよ火山」が噴火しました。「とよ火山」の在り処は、胃ろうの「ろう孔」(胃ろうが入っている辺りの皮膚や表層にある贅肉あたり)付近に出来る、肉芽(にくげ)と呼ばれる出来物です。どんどん大きくなって、焼き切ってもらう方もいらっしゃれば、全然出来ない方もいらっしゃいます。私の(「とよ火山」の)場合、ある程度大きくなったら、何かのきっかけに噴火いたします。毎日、ステロイドで処置をしているのですが・・・。

 噴火した「とよ火山」から出てくる血液マグマを流したまま、お風呂の脱衣場で訪看さんに応急処置をしていただきました。私は思わず、脱いでいたシャツで血液マグマを拭いてしまいました。バカですねー。訪看さんが水の入った洗面器にそのシャツと血がついた下着を浸し、後で洗ってくださいました。ありがとうございました。

 今は、乾いたカット綿(乾綿)を四つ折にして、噴火口に当てています。先ほど、噴火口の乾綿を取り替える際に、今回潰れた肉芽の残骸が引っ付いてきてしまい、何もなくなった噴火口からまた血液マグマが流れ出ています。この血液マグマ、薬さえ飲んでいなければ献血したい気分です。

 以前は睡眠中に噴火しました。お腹が冷たく感じ、何気なくお腹を触ったら手が血だらけになりました。慌てて起きて、自分で処置をしました。

 潰れては出来る「とよ火山」。初対面の保険勧誘ウーマン(セールスレディ)さんから、何故か「あなたは打たれ強い」と言われてしまった私と同じように、「とよ火山は潰れ強い」ようです。

 頼むから、外出中に潰れて噴火するのだけは辞めてなー、「とよ火山」くん。まあ、これからずっとお付き合いしていくんだから、よろしゅう頼みます(ペコリ)。