臨床研究に便乗しております。

 今日は喘息患者の方々でないと分かりにくいかもしれないネタで失礼致します。

 私が通っているアレルギー内科のDrは、病院組織上はアレルギー内科に所属しているのではなく、臨床研究部のオエライサンであります。今週火曜日が今月の通院日だったのですが、気道抵抗に関するうんぬんかんぬんの研究をされておられると聞きました。その研究の1サンプルとしての参加を私に求められ、説明資料をいただき、了承のサインをしてきました。そこには研究名とどこの研究費の財源を使っているのか書いていなかったので、科研費ですか?ってDrにきいてみたところ、「うん」とも「ううん」とも取れる(取れない)お返事でした。

 最近になって、吸入ステロイド剤と気管支拡張剤が1本になった「シムビコートタービュヘイラー」が新しい喘息治療薬として使われるようになってきました。この『吸入兼拡張剤』がどの程度の気管支を開く効果があるのかを調べるために、既に先行使用されている他の2種類(メプチンエアー、アドエアディスカス)の『拡張剤』と比較するというのが上記の研究目的です。実際にこれらを使って、使用前と使用後で肺活量がどれくらい上がるかを器械を使って調査するのですが、3種類の中、どれが被験者に当たるかは分かりません。で、私はこれはチャンスとばかりに、3種類とも実験させて欲しいとお願いしました。「いつもお世話になっておりますから」という訳の分からんお返事にて、DrのOKをいただきました。

 合計3種類の気管支拡張剤のうち、今週はアドエアが当たりました。通常の肺活量(肺活量検査時の肺活量ではありません)が500cc強であったのが、アドエアを使った後、1000ccを越えました。「倍になってるやん。アドエアを使っていったら?」とDrに勧めていただきました。ただ、アドエアは横型円盤のような形をしていて、私にとっては吸入しにくい形状です。次回(来週)に、「シムビコートタービュヘイラー」を体験させていただく予定です。最後に、私が現在使用しているメプチンタービュヘイラーのエアゾール版(メプチンエアー)を試してみます。エアゾール剤は吸入しやすいのですが、ボタンを使ってエアを押しだせるだけの指の力が必要なので、私には使えません。。

 肺活量がどの程度上がるのか(気管支がどの程度開いたのか)数値ではっきりと分かるので、どの拡張剤が私に合っているのかが良く分かります。自分自身の研究活動からはずいぶん遠ざかっておりますが、他の研究に参加する楽しみを味わせていただいております。

 こんな経験をすると、休学中の大学院に復学したいなあと思ってしまいます。でも実際に復学するとなったら、いろんな意味で難しいだろうな。というより、私自身の研究に対する気持ちが萎えてきている、研究テーマがもうどこかに泳いでいった、というのが本当の理由でしょうね。あと、英語が苦手なことが理由かな^^ いやいや、学費が払えないことが真の理由かも(−−)

 「英語は前から食べよ」と教えていただいた副指導教官のお陰で、英語の入試だけは何とか突破できました。でも専門書を前から食べていくと、すぐにお腹一杯になってしまいます。たくさん食べられる英語腹?、あるいは英語胃ろう?が欲しいです。なんのことやら?!