※12/1/19追記:以下に書いています私についてのアレルギー(食べられるものなどについて)は、その後、変化しています。どうぞご了承下さい。

 年度末宇宙ステーションでこなすべき報告書作成の仕事をさぼり、私の食物アレルギーについて、あれこれ考えておりますです。本日は食物アレルギーについて、年度末宇宙ステーションから交信いたしますです(^^)

 食物アレルギーの1つに、「イーストコネクション」というものがあるのを少し前に知りました。ここでいうイーストとは、パンを作る時に使うイースト菌だけでなく、酵母ないしは真菌類の総称を指しています。体内の常在菌であるカンジタ菌も、イーストの一種です。イーストは腸内細菌の状態を変えてしまうので、イーストの餌になる糖や、イース酵母の摂りすぎに気をつけないといけないようです。

 そこで、もっと「イーストコネクション」について知りたくなり、以下の洋書を買ってみました。
 

The Yeast Connection and Women's Health

The Yeast Connection and Women’s Health

 この本と連動して書かれたサイト(英語)もあります。
 http://www.yeastconnection.com/

 ようやく届いた本を斜め読みしていると、「sugar in all forms」を避けろ、と書かれています。通常の砂糖類は何でもダメってことね。メープルシロップがヤバくなってきたのも(今のところ少量ならOK)、メープルも「sugar in all forms」に入るからでしょうね。私が摂取できる甘味料は、「マービー」か「粉飴」に限られそうです。他にもいろいろな食品や防腐剤等の添加物も書かれています。私に当てはまるものが、砂糖以外にもいくつもありました。一部はアスピリン喘息・アルコール喘息を引き起こすものと重なっています。パンが全く食べられないのは、砂糖が入っている以外に、イースト菌が入っているからだと思われます。

 この書籍から、「イーストコネクション」(イースト理論)を説明した図が以下のものです。
 
 http://homepage2.nifty.com/midoriyama/komeallergy.htmより
 私、ピルもステロイドも使っております(–) アスピリン喘息のため風邪薬が飲めないので、風邪を引いたら抗生物質を飲まざるを得ません。また今では、バナナとリンゴとモモ以外の果物は全く食べられなくなりました(アスピリン喘息も関係しているけれど)。最近は、バナナでも胃痛を起こすようになってきています。でも私にとってバナナは食べやすい(嚥下しやすい)食品なので、様子を見ながら今も食べています。アルコールも喘息(アルコール喘息)を引き起こすので飲めません。もともと飲めない方だったけれど。

 私が砂糖を食べると胃痙攣を起こす理由は、胃の疾患(胃潰瘍逆流性食道炎)が原因ではなく、どーも「イーストコネクション」のような気がするなあ。ここしばらく胃薬を止めてみたけれど、胃痙攣とは別の胃痛や吐き気等が起こるから。。今度、呼吸器・アレルギー内科のDrか、食物アレルギーに詳しいDrに聞いてみようっと。ひょっとしたら、大人なのに小児科受診になるかもね。ついでにRAST検査の項目にカンジダも入っているので、血液検査で調べてもらおうかな(カンジダは性病を起こす菌でもあるけれど、RAST検査は性病の検査じゃなく、アレルギー物質を特定する検査です)。

 私の食べ物事情が、これらのことで解明できるかも。解明できてもアレルギーだから、結局はその食品は避けるしかないんだけれど、解明できるのとできないのとでは気持ちの面で全然違うしね。この本によれば、PMS月経前症候群)も「イーストコネクション」が原因の1つのようなので、食べ物に気をつけることによって少しでもPMSがラクになればいいな。

 けれどできることなら、何でも食べられる身体が欲しいなあ。ALSで動けなくなる上に、「イーストコネクション」のため食べるものまで限定されるなんて辛いなあ。もともと好き嫌いも多いし、嚥下障害も出てきているしね。これからの介護も大変になるだろうなあ。PEGをつけても、流せるものが限られるしなあ。でもアレルギーだからどうにもならないし、「とよ猿レシピ」でも作るとするか。レシピの数、少ないけどね。「りんごジャム」と「いもりんとん」と「ソイミルクティ」(いずれもとよ猿版)ぐらいしかないぞ。

 明日はケアマネさんの新事業所との契約です。明後日が「事前指示書」の案の提出です。でもまだ書いてませ〜ん。事前指示書の代わりに、事業報告書を持って行くとするか(^^) 名前も良く似ているしさあ・・・って、そういう問題ではない〜。

(3/31追記:アレルギー学会では、「イーストコネクション」という言葉はすでに『死語』になっているとのことです・・・。)

(4/5追記:北海道大学に「消化管常在真菌(カンジダ菌 Candida albicans)によるアレルギーリスクの増加と食品によるその制御」について研究されている先生がいらっしゃいます。園山研究室:http://www.agr.hokudai.ac.jp/fbc/sonoyama/) 
 

7 Comments

  1. マサ on 2009年3月30日 at 8:49 AM

    食べるものくらいは、好きな物を食べたいですね〜
    私は、キウイフルーツ以外は何でもOKですが・・・
    味覚がおかしい??苦味がきつい
    眠剤を変えても、止めても、やっぱりおかしいです
    味の薄い物は味が分からない・・・・濃い物だと分かるんですが・・・・
    以前から、料理が上手い方ではなかったので・・・
    カレーとかシチューとか味付けのいらない物ばかりです

  2. Tororogirl on 2009年3月30日 at 1:31 PM

    はじめまして。私のアメリカの義理の母は、イースト・インフェクションでした。パン類、砂糖の使われているものはおろか、加工品もだめで、ハム、ソーセージとか、チーズ、お酢もだめでしたね・・・。 少しでも油断すると体中に反応が出て大変でした。

    自己紹介が遅れましたが、私の夫はALSで人口呼吸器を拒否して、2年前に死別しました。ヤフー・ブログ「続・ALSなんか大嫌い」を書いているトロロといます。
    最近、このtoyokosanのブログにたどり着いて、読ませていただくようになりました。
    これからもよろしくお願いします。

  3. toyokosan on 2009年3月31日 at 2:42 AM

    マサさん、ありがとうございます。
    花粉将軍は相変わらず絶好調ですね。私も眼や鼻が痛いです。

    私も味覚がおかしくなってきていますよ。特に苦味がヘンに感じます。苦味を感じる部分は舌の奥の方であり、私は舌根部から萎縮が始まっているので、その関係かなあ、なんて思っております。
    眠剤による影響もあるかもしれませんが、亜鉛不足で味覚異常になる患者さんをよく見かけるとリハのセラピストさんがおっしゃっておられました。まずは亜鉛を多く含んだ食べ物を食べて見られては??? 牡蠣何か良さそうですね。そういう私は苦手なのですが・・・。

    私は味の濃いものを食べると咽るので、薄味がほとんどです。ダンナからは不評ですが、生活習慣病防止だ〜ということにしています(^^)
    加えてアスピリン喘息のため、カレーが食べられないので辛いです。好きなのになあ。シチューも市販のものは砂糖やら添加物やらいろんなものが入っているので、豆乳や牛乳を使って、シチューというよりスープとして食べて(飲んで)います。

    食べるものにも味覚にも、ほんと苦労が付きまといますね〜。何でも食べられる身体になりたいです(–)

  4. toyokosan on 2009年3月31日 at 2:55 AM

    トロロさん、コメントありがとうございました。

    トロロさんの義理のお母様も、イーストインフェクションだったのですか。私も砂糖やイーストの入っているパン類・菓子類・ジュース類は食べないようにしています。最近は義母様と同様、チーズもだめだし、加工品類もダメだし、卵も徐々にダメになりつつあります。お酢はイーストインフェクションの症状が出る前に嚥下障害のため咽てしまうので、こちらも食べることができません。イーストインフェクションの症状を持つ者も大変ですが、トロロさんのようにそのコントロールを受け持つ側の方も大変ですよね。。

    トロロさんのブログ、ざっとですが拝見させていただきました。グリーフケアや学問、そして新しい出会い等を通して、2年前の悲しみから徐々に立ち上がり、新たな道を探しておられるトロロさんを拝見でき、とてもうれしく感じました。

    ブログの中にありました、闘病中のダンナさまの体調と腎臓との関係が(と言っていいのかどうか分かりませんが)、私と似ているような気がしました。私は今のところ腎臓病を患っているわけではありませんが、食べられる食物をさがしていると、腎臓病の方向けの食べ物に出会うことが増えてきました。解毒作用か何かが、イーストインフェクションないしはALSと共通点があるのかもしれませんね。

    私もまたトロロさんのブログを拝見しに参ります。こちらこそこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

  5. おふち on 2009年4月9日 at 10:44 PM

    とよこさん、おせっかいすみません。りんごはサルチル酸の含まれる代表食品だそうです。私はりんごばかり食べて育ったので、それでアスピリンがダメになったんじゃないかって思っています。

    良かったら、英語ですが、Feingold Dietのホームページを見てください。私も昨日から勉強を始めました。

    それにしても、日本にはアスピリン入りの風邪薬しかないんですか?驚きです。アメリカ在住ですが、アスピリン入りの風邪薬って見たことがありません。

    ウイルスでかかる風邪に抗生物質を飲んでも、意味ないどころか、とよこさんも紹介している図の通りどんどん免疫力が低下して、悪循環ではないですか。私は風邪でも新薬は飲みませんね。

  6. toyokosan on 2009年4月10日 at 1:19 AM

    おふちさん、つづきです。

    先ほどとは別のサイトにありましたが、リンゴは品種によってサリチル酸の含有量が異なるそうです。サイトを貼ろうと思ったのですが、どこにブックマークしたのか分からなくなってしまいました(–)
    私の場合、赤いリンゴはほとんど食べられません。なので食べているリンゴはすべて緑のリンゴ(王林)です。
    赤いリンゴの独特の酸っぱさがサリチル酸含有量が高いことを示しているのか、はっきりしたことは分かりませんが、酸っぱいリンゴが苦手です。

    Feingold DietのHP、ざっとですが拝見しました。Salicylatesなどを削除する食餌療法なのですね。アレルギーを持つ子供だけでなく、発達障害の1つであるADHDを持つ子供さんにも試されている療法のようですね。ADHDと添加物に因果関係があるのかどうかは分からないようですが、添加物を避けるに越したことはないでしょうね。

    日本ではアスピリン喘息=「アスピリンだけ」がダメ、というように思われがちです。でも実際は、アスピリンだけでなく、アセトアミノフェンなどもここでいう「アスピリン」の中に入ります。ただ耐性は人それぞれ異なるので、「バファリン」(種類によりますがアスピリン含有量が多いものがあります)はダメだけど、「イブ」(アセトアミノフェンがメインです)はOKという方もいらっしゃいます。

    風邪薬も同様です。私は最もアスピリン喘息に影響の少ないと言われている「PL顆粒」(アセトアミノフェンが少量含まれている病院で処方される薬)でも喘息発作が出たので、アセトアミノフェンも避けています。

    抗生物質も今は服用をやめています。なので風邪を引いたら、じっと我慢するしかありません(–)
    ただ、ステロイドやピルはどうしても手放せない(ステロイドは吸入をメインに使っているので体内に流れる量は少ないですが)ので、ある程度の免疫力低下は避けられないでしょうね。。。でもこれらを手放すと、もっとしんどい思い(喘息発作、子宮内膜症の悪化など)をするし・・・。

    私の場合、体内に摂取しない方が良いものだと分かっていても、取り入れないことによってやってくる病気がALSの症状を悪化させてしまいますから、取り入れざるを得ないものは取り入れないと仕方ありません。

    なので、先ほどのコメントにも書きましたが、身体に良くないものを摂取しない生活?をぼちぼちと始めていきます。
    おふちさんもぼちぼちとトライなさってくださいね。コメントありがとうございました。

  7. toyokosan on 2009年4月10日 at 2:26 AM

    ↑自己レスです。

    「イブ」はアセトアミノフェンじゃなくて、イブプロフェンが主成分です。申し訳ございません。

    体内でできる痛みの3大化学物質(?):ヒスタミン、プロスタグランディン、ロイコトリエンのうち、
    プロスタグランディンに働きかける物質(アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)が
    私の場合は全部ダメです。特にアスピリンは、速攻、首が絞まります(–)

    子宮内膜症のため月経痛が強いのですが、こちらはロイコトリエン拮抗剤(アレルギー剤)を飲むことで随分と治まってくれます。
    以前は「バファリン」をお菓子代わり?に服用していましたが・・・。

    以上、自己レスと追記でした。

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