私の方が先に逝くと思っていたのに。

 大学時代の同級生である「のりさん」のお通夜に出かけてきました。大学時代と変わらない笑顔で笑っているのりさんの遺影をみて、たまらなく悲しい気持ちになりました。のりさんの弟さんのごあいさつをお聞きし、涙が止まらなくなりました。

 近しい同級生の誰よりも、私が先に逝くと思っていた。いや、そうなりたかった。でも、私は先に天国から呼ばれず、のりさんを呼んでしまいました。のりさんが小さい時に亡くなられたお父さんの魂が帰って来られるお盆の時期に、お父さんの魂と一緒に天国に逝かなくても良かったのに。。中学生と小学生の娘さんの涙する姿、奥様・お母様の涙をみて、またまた堪らなくなってしまいました。

 実家の農業を継ぎ、しばらくして身体に変調を来たし、農業は弟さんに継いでもらうことにして、のりさんは猛勉強の末、税理士になりました。まだ税理士になって5年経つのかどうか分かりません。私がのりさんと最期に電話で話をした時は、先輩税理士事務所の場所借りをして、自分の事務所を構えていました。これから一人前になっていく時なのに、猛勉強の成果を出してもらえる時だったのに。。

 同じく同級生で、のりさんと親しかった「よこさん」、ずっとのりさん家族に寄り添ってくれてありがとう。私は明日のお葬式にはいけないけれど、どうかのりさんに、最期のよろしくを伝えてくださいね。

 私はいつ、のりさんの傍にいけるのだろうか。もう生きていくのが疲れてきたよ。

 のりさん、また会おうね。