「緩やかなネットワーク組織」(動態的な組織)が通じるか通じないか?!

 とあるコンペに応募するため、休日を空けて申請用紙を作成するつもりでした。でも全く進まず。ゲッケー痛だったというのもあるけれど、脳内でどうしても核となるキーワードが浮かんでこない。連休明けの火曜日も予定を空けて書くつもりが、連休中から異常に眠くて、結局、水曜日の夜中の3時まで眠り続けていました。

 水曜日(今日)の夜中3時に起き出して、とにかく思いつくことを3時間かけて羅列したけれど、整合性に少しかけるのと、「自己評価」というキーワードを核として書いたけれど、その重要性までは書ききれなかったです。でも、もう時間がないから、本日、お姉様を始め、みなさんの人海戦術にて無事投函しました。みなさま、ありがとうございました。

 そもそも私は、コンペで仕事を取るということを経験したことがほとんどありません。頼むから出してくれと言われて出したことはあるけれど、それ以外はありません。1つの仕事をコンペで争わないといけないくらいの下手な(出来の悪い)仕事の仕方を私(達)はしないし、私(達)に向いていなければ最初から断ってきたから。

 この「私達」ということが、今回の申請書の隠れたキーワードでもあります。特定の団体・法人として応募せず、「緩やかなネットワーク組織」、誰がメンバーか決まっていなければ、何をどのようにするかも決まっていない、誰かが問題発見・問題提起すれば、その解決に向けてプロジェクトを組み、主として私がプロジェクトコーディネーターとなりつつ、他の方に専門家コーディネートをお願いしたり、実業家に参加を依頼したりする、そんな組織として応募しました。このような仕事の仕方を、私は良く行います。私は自分のことを、コンサルタントとは思っておらず、コーディネーターと思っているからです。

 応募先は某行政機関の「協働」を歌っている組織です。でも実体は「NPO支援」となっています。私個人的には、応募した事業が採択されるよりも(もちろんそれが一番だけれど)、このような「緩やかなネットワーク組織」を、本来それを必要とする「協働」という働き方を進めている某行政機関に通用するかどうかを試してみたいとも思っています。ま、通じないだろうな。

 任意団体でも法人格を持っている訳でもなく、“***ネットワーク”という名前の団体でもない私たちは、定款や前期事業報告書等もなければ、スタッフもいません。なのでそれらの書類は提出できないという旨も、申請書に書きました。「緩やかなネットワーク組織」、言い換えれば動態的な組織が、今の社会にどれだけ必要とされているか、某行政機関に通じるか通じないか期待はせずに結果を待つこととします。

 申請書を出し終わったら、中途半端で終わっていたゲッケーさんが復活しました。きっと申請書が相当のストレスになっていたんだろうなあ。今回の申請書の出来具合は60%くらいです。みなさま、あまり良いものが書けなくて申し訳ございません。ダメならまた、その時に“どーすっぺ”か考えようっと。
 

4 thoughts on “「緩やかなネットワーク組織」(動態的な組織)が通じるか通じないか?!

  1. ぐりぐり洪水困った男 返信する

    ゆるやかな連帯こそ、ツイッターとかフェースブックって感じもしました。
    BBSの掲示板でも良いんですが、とにかく情報を残して活用するネットの双方向コミュニケーションです。
    最初からプラン・提案ありきでお仕着せする時代で無いのかもしれません。
    面白いアイデアをビジネスモデルにつなげる接着業が、とよこさんの役回りなんでしょうなー。
    こういう点では、アップルのiphoneやipadは、世界を変革するような貢献を果たしているのかもしれませんね。私は、まだ持ってませんけど。

  2. 木を見て森を見ず姉 返信する

    「自己評価の重要性」!そうですよね。ネットワークのことが強調され過ぎてて、何だか違和感があったのは、それでした。ああ、即座に気づかない鈍いオツムの私が残念。。。
    さすが、とよこさま。

    【ぐりぐりさま】
    >最初からプラン・提案ありきでお仕着せする時代で無いのかもしれません。
    目からうろこが剥がれ落ちました。
    感謝いたします。

  3. toyokosan 返信する

    ぐりぐり洪水対策社長どの、ありがとうございました。

    その後、洪水の様子はいかがでしょうか。ブログで拝見しておりますが、被害がないことを願っております。

    緩やかな連帯の必要性を、フェイスブックを使い出してからますますそう感じるようになりました。これは仮名でのお付き合いとなるBBSやmixiでは得られないことですね。私はフェイスブックをさほど活用しているとまでは行きませんが、その仕組みに、やはりアメリカの発想はおもしろいと感じました。といいつつ、私もiPhoneもiPadも持っておりませんが。。iPhoneは欲しくても、それを握る握力がないのが1つの理由です(–)

    >最初からプラン・提案ありきでお仕着せする時代で無いのかもしれません。
    今回のコンペも、提案する事業の枠組みが細かく決められておりました。でもそれに合わせて事業を考えるのがイヤで、1つの事業を、6つの枠組みの内(複数選択可能)、1つは決められた枠組みとして、もう1つはその他として応募しました。事業内容的には、6のその他の意味合いが強いです。実際はコンペのテーマ自体も3つ程に分かれているので、一体、いくつの事業枠組みがあるのか数え切れません。

    国のひも付き補助金で行われている2年間(今年度が最終)の補助金公募事業なので、他県の情報を見ても、応募しても良い団体・組織の違いを除いて(緩やかな連帯でもOKという都道府県は今まで見た中ではありません^^)、内容は良く似ています。なので、昨年度採択された事業も、みなさん似通っています。そんなことでいいんだろうかと思いつつ、少しだけ行政に合わせ、あとは自分達がやりたいことをその他として応募しました。ダメモトです。

    >面白いアイデアをビジネスモデルにつなげる接着業が、とよこさんの役回りなんでしょうなー。
    そこまで大した能力を持ってはおりませんが、なんせ何かの専門家(特に何らかの法律の専門家)ではありませんので、このような役回りになってしまうのだと思います。このような人間ですので、コンペに応募するということが好きではないのです。でも今は何でもコンペ。特に大阪は某知事のお陰で、コンペが増えました。そういいつつ、私は審査員側に立っている場合もあるのですが、ここでもやはり、変わった審査員と思われております。他の審査員とは視点が違うケースが多いためです。
    コンペが公平性を保つ手段と言うのならそれでも構いませんが、事業の縛りだけは辞めてほしいなと思っております。

    貴重なコメント、ありがとうございました。

  4. toyokosan 返信する

    バナナの木をお持ちのお姉様、ありがとうございます。

    私の身体がまだ元気な時は、評価システム研究会に参加したり、NPOの評価では先端を走っている(いた?)三重県の「評価みえ」というNPOの講演会等に参加したりしていました。ただ、三重県の場合、元知事(北川氏:今はどこかの大学教授)が1期で知事を辞めたため、評価の重要性も県内では変わりつつあるようですが。

    申請用紙をお読みくださり、ありがとうございました。お姉さまの「するどい校正力」を期待して、原稿のチェックをお願いしました。
    違和感を感じられたのは当然だと思います。私自身、原因の分かっている違和感を解決できぬ(しない)まま、お姉様方に人海戦術をお願いしていますので、大変失礼なことをしていると感じております。

    某行政機関は、どこの都道府県でも同様ですが、評価について自ら(誰かに頼んだのかもしれませんが:評価みえのを参考にしているのはありありと出ていますが)NPO評価シートを作っていますし、行政内では評価が大流行なので、評価そのものの「必要性」はわかっておられると思います。

    でも「重要性」がわかっておられるのかどうかは不明です。そこを書きたかったのですが、書いたら採択されないのは目に見えていますので^^、時間がなかったことを理由に書ききれなかったという言い訳をしております。

    本日、某行政機関から電話がありました(私は爆睡中で気がつかなかったのですが)。「緩やかな組織」では応募基準に達しないというお電話かもしれません。明日、連絡してみます。といいつつ、明日は山の中に車でお出かけなので、トンネルだらけだから電話できそうにありませんが^^

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