ファミレスで勉強している私の隣の席に、高齢の男性とその母親が座りました。お母さんは認知症の模様。

メニューのスパゲッティの写真を指すお母さんに、それは食べられへんやろ、と説明する男性。それでもお母さんはスパゲッティに固執した。
男性がお水を取りに行っている間に店員さんがやってきて、男性用のサラダとスープをテーブルの真ん中に置いていった。
お母さんはおもむろにスープをテーブルの端ギリギリまで引き寄せ、お箸で食べ出した。今にもひっくり返りそうだった。

戻ってきた男性が慌ててスープをテーブルの端から引き戻し、お母さんのお箸をスプーンに持ち替えさせた。お母さんは手がスープだらけになっており、男性は今度は手拭きをドリンクバーの箇所に取りに行った時、「お代わり」とお母さんが大きな声で叫んだ。
まだスープは、お皿にいっぱい残っていた。男性は「まだ残っているよ」、お母さん「お代わり」の繰り返し…。
あ、スパゲッティがやってきた。でもお母さん、男性が頼んだステーキに興味深々…。スパゲッティにも手をつけたが、スパゲッティを少しお箸で持ちあげ、ステーキを手でおもむろに掴んだ…。
ウチの知的障害認知症の義次兄を、先日、モスバーガーに連れて行った時、砂糖をコーヒーではなく、ハンバーガーに入れてしまったことを思い出した。ウチのこれからを、いま、見ているような気持ちになった。
あかん、私の大好きな「人間ウォッチング」を始めたら、気になってもう止まらない。
勉強はファミレスでも無理か(-_-)

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